これまでのDIYでは、壁紙代わりや窓の断熱材としてプラダンをよく使ってきました。
プラダンは安くていろんな用途に使える便利な素材なのですが、デメリットや注意点もあります。
この記事では、DIYから半年ほど経過して実際に感じているデメリットや注意点をご紹介していきたいと思います。
これからプラダンを使ってDIYしたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
ココがポイント
プラダンの良いところも悪いところも知って、一緒にプラダンDIYを楽しんでいきましょう。
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もくじ
【プラダンのデメリット】プラダンDIYはここに注意【熱膨張・虫】
プラダンのデメリット・注意点
- 熱で膨張する
- 虫が入り込む
- 処分に手間がかかる
プラダンDIYから半年以上経過してワタシが実際に感じているデメリットや注意点がこの3つです。
その1:熱で膨張する【プラダンのデメリット・注意点】
プラダンは熱で膨張します。
ワタシがプラダンDIYをやったのが冬の寒い時期だったのですが、夏になってから
- 場合によっては気温が40度近くになる
- 断熱が無い築古なので気温の影響をダイレクトに受ける
などにより壁紙代わりにしていたプラダンが下の画像のように膨張しました。
▼ 冬はこんな感じだったのに
▼ 夏になると盛り上がってきました |
▼ こちらも冬はこんな感じだったのが・・・
▼ 夏にはかなりカーブしてます |
ココがポイント
大まかに測ってみると、横幅900mmのプラダンが場所によっては5mm~10mmくらい膨張していたので、1%前後はサイズが変わっているようです。
プラダンDIYする場合は、気温によるサイズの変化を考えることをおすすめします。
- 冬に作業する時:膨張してサイズが大きくなることを考慮
- 夏に作業する時:収縮してサイズが小さくなることを考慮
- 春・秋に作業する時:季節により膨張・収縮することを考慮
ココに注意
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その2:虫が入り込む【プラダンのデメリット・注意点】
プラダンの中空部分に、プラダンの中空部分に虫やクモが入り込んで居座ることがありました。
プラダンは紙ではないのでゴキブリなどの食料になることはありませんが、居座られると卵を産み付けられることがあるかもしれません。
小さい虫は隙間に入り込むことがしばしばあるので、注意が必要です。
その3:処分に手間がかかる【プラダンのデメリット・注意点】
自治体によって違いはあると思いますが、プラダンは燃えないゴミ系に区分されることが多いと思います。
分別自体はあまり面倒ではないのですが、問題はサイズや量。
DIYの際には大きいサイズのプラダンを大量に使うことが多いと思います。
細く長く残った切れ端が大量に残ったりしてしまうと、ゴミとして処分する時に細かくカットするなどの手間がかかります。
DIYでプラダンを使う時には、
- 切れ端はなるべく小さくする
- 切れ端をなるべく再利用する
などして処分の手間を減らしていきましょう。
まとめ:でも、簡単・便利・安いプラダンはDIY初心者にこそおすすめです【プラダンのデメリット・注意点】
プラダンのデメリット・注意点
- 熱で膨張する
- 虫が入り込む
- 処分に手間がかかる
DIYから半年以上経ってワタシが実際に感じているプラダンのデメリット・注意点をご紹介してきました。
中でも、特に注意した方が良いと思ったのが「熱膨張」。
DIYでプラダンをカットする時に意識しておかないと、気温によってサイズが変わることによる支障が出るかもしれないので注意が必要です。
ココがおすすめ
しかし、安くていろんな用途に使える便利な素材である上に、ワタシみたいな素人DIYerでも簡単に加工できるのがプラダンの良い所。
プラダンの良い所も悪い所も知ったうえで、一緒にプラダンDIYを楽しんでいきましょう。
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