今回は「5,000円以下の激安チェーンソー」を購入したので実際に使ってみた感じをご紹介していきたいと思います。


という方の中には「価格をなるべく安く済ませたい」と思っている方も多いんじゃないでしょうか?
ワタシの場合は「初心者による素人DIY」なのであまり立派な道具は必要としていませんし、月10万の節約生活なのであまりお金もかけられません。
そこでこの記事では「DIYの道具や工具を買いたいけど安く済ませたい」と思っている方のためにワタシが人柱となって買った格安DIY道具を実際に使ってみた感想を忖度なくご紹介していきます。
「激安のDIY道具って実際どれくらい使えるの?」と気になっている方に参考にしてもらえたら嬉しいです。
ココがポイント
後半ではデメリットや注意点、おすすめではない人などについてもご紹介してますのでぜひ最後までご覧ください。
もくじ
【スペック】このチェーンソーについて【5,000円の激安チェーンソー】
価 格 |
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サイズ |
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電 源 |
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切断直径 |
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付属品 |
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その1:値段【激安チェーンソーのスペック】

このチェーンソーの一番の特徴は何といっても「価格の安さ」。
ワタシが購入した時点では、バッテリーやチェーンの予備などが付いて税込み4,995円というまさに激安と言える価格でした。
ココがポイント
若干パワー不足を感じることもありましたが、ライトな用途には十分と言っていいほど「使える」チェーンソーでした。
5,000円以下の激安チェーンソーでも十分な性能だったので、これより高いチェーンソーなら更に満足度が高くなることでしょう。
その2:付属品【激安チェーンソーのスペック】
このチェーンソーの特徴は激安らしからぬ付属品の充実ぶり。
バッテリーやチェーンの予備が付いてるのはとてもありがたいですし、ブラシやチェーンの張りを調整するドライバーなどメンテナンス用品も完備。
さらに、商品説明には無かったゴーグルも付いていておトクな気分でした。
ココがポイント
これで5,000円以下で買えるのは反則級の安さです。
その3:見た目【激安チェーンソーのスペック】
好みは人それぞれだと思いますが、個人的には可もなく不可もなくのデザインだと思います。
「いかにも電動工具」的な物より、ワタシのような素人や初心者にとっては手が出しやすい見た目なんじゃないでしょうか。
ココがポイント
安っぽいと感じる人もいるかもしれませんが、こういう「見た目の取っ付きやすさ」もDIY人口を増やすのに一役買ってそうな気がします。
その4:手に持った感じ【激安チェーンソーのスペック】
実際に手に持ってみた感じがこちら。
ワタシの手のひらは目一杯広げた状態で親指から小指まで20.5cmという平均的な大きさですが、十分しっかり握ることができてます。
グリップが握りやすい形をしているので、もう少し手の小さい方でもしっかり握ることができそうですね。
また、バッテリーの位置が握った時の小指のすぐ近くにあって重心が安定しているので、重さに振り回されず取り回しがしやすそうです。
ココがポイント
商品説明には1.98 kgと書かれていますが、握りやすさのおかげでもっと軽く感じます。
その5:音の大きさ【激安チェーンソーのスペック】

小型のチェーンソーだからか想像していたよりも音が小さかったのでちょっと驚きました。
トリガーを引くとミニ四駆みたいな音で動いて、音の大きさは電子レンジくらいのボリュームでした。
ココがポイント
別で使っている丸ノコよりもかなり小さい音なので、近所迷惑にはなりにくいんじゃないかと思いました。
【実際に使ってみた】切れ味はまずまず【5,000円の激安チェーンソー】
大まかな特徴が分かったので実際に使ってみようと思います。
試し切りその1:まずは角材を切ってみました【激安チェーンソー使ってみた】
切った角材はこちらの2種類 |
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根太に使われていた角材
かかった時間 | 約3秒 |
手応え | ガリガリ削るような感じでよく切れた |
切断面 | 荒い |
根太に使われていた角材を切ったらこんな感じでした。
かかった時間【角材試し切り】
新品で刃の状態が良かったからか、わずか3秒ほどで切断できました。
手応え【角材試し切り】
切るというよりガリガリ削るような感じでした。
古い角材で脆くなっていたからなのか木屑を撒き散らしながらあっという間に切れました。
切断面【角材試し切り】
ワタシが下手なだけかもしれませんがお世辞にもキレイとは言えない切断面ですね。
板などをキレイに切るのには向かないようなので、枝の剪定などをメインの使い方にするのが良さそうですね。
ココがポイント
押入れの敷居
かかった時間 | 約4秒 |
手応え | ゴリゴリと削るように切れた |
切断面 | やっぱり荒い |
「今度はもっと硬い木材を切ってみよう」ということで押入れの敷居を切ってみました。
かかった時間【敷居試し切り】
先ほどの角材よりかなり硬かったのですが、さっきと1秒しか変わらない4秒くらいで切れました。
手応え【敷居試し切り】
さっきより硬い角材なので、刃を当てたら「カンカン」と跳ね返されそうになりました。
回転数を上げた状態で角材に刃を当てながら跳ね返りに負けないようにしっかり抑えを効かせるとゴリゴリと削るように切れてくれました。
切断面【敷居試し切り】
やはりお世辞にもキレイとは言えない切断面です。
資材として使う木材を切るには向かないようですね。
ココがポイント
試し切りその2:切り株を切り刻めるか試してみました【激安チェーンソー使ってみた】
角材の次は太くて抜根できずに困っていた切り株を切り刻んでみたいと思います。
直径5cmの根っこは余裕で切れました【切り株試し切り】
根っこ周りに隙間があれば直径5cmくらいならラクに切れます。
角を切り落とすのはできました【切り株試し切り】
20秒くらい時間がかかりましたがガリガリと切り落とすことはできました。
ココがポイント
でも力は結構使いました。
深く切ろうとすると止まりました【切り株試し切り】
幹の部分を深く切ろうとすると刃が引っかかって止まりました。
格安の小型チェーンソーなのでさすがにパワー不足を感じます。
少しずつ切り進んでいってもやはり途中で止まりました。
当たり前ですが、所詮「小型の激安チェーンソー」なのでテレビとかでよく見るような本職の人が使うチェーンソーみたいなパワーはありません。
ココがポイント
切れ味の検証として行ってみました。
刃の先端で切ろうとすると本体が暴れやすくなって危ないので皆さんはマネしないようにしましょう。
負荷をかけ過ぎると止まります【切り株試し切り】
フルパワーでガリガリと切っていたら、10分くらいで動かなくなりました。
最初はバッテリー切れかと思いましたが、モーターが熱くなっていたので過負荷保護で止まったようです。
ココがポイント
モーターが冷めた数分後にはまた普通に動きました。
正味の連続使用時間はフルパワーで使うと15~20分くらいでした。
【メリット】良かった所とおすすめの人【5,000円の激安チェーンソー】
- 価格が安い
- そこそこ切れる
- 付属品が充実している
その1:価格が安い【良かった所】
なんと言ってもこのチェーンソーの一番良いところは価格の安さ。
たった5,000円以下でそこそこ使えて、付属品も充実しているのはコスパ抜群です。
見た目のカジュアルさも相まってワタシみたいな素人かつ初心者DIYerには最初の相棒として最適なのではないでしょうか。
その2:そこそこ切れる【良かった所】
がっつりハードに使うにはパワーが足りないものの、細い枝や根っこを切ったり植え込みを軽く剪定するくらいの軽い用途なら十分に使えます。
小型の激安チェーンソーを検討する人にはDIY初心者やそんなに大掛かりじゃない用途を考えている方が多いと思います。
ライトな使い方をするのならしっかり役割を果たしてくれるくらいには十分な切れ味はあります。
その3:付属品が充実している【良かった所】
初めてチェーンソーを買う人にありがたいのが付属品の充実具合。
5,000以下という激安にも関わらず、
- 予備のチェーンやバッテリー
- 軍手やゴーグルなどの防護品
- ドライバーやブラシなどのメンテナンス品
などが初めから付いているのは初心者にはありがたいですね。
こんな方におすすめ
- チェーンソーを初めて買いたいという方
- とにかく価格は安く抑えたいという方
- それなりに切れれば良いという方
【デメリット】悪かった所とおすすめじゃない人【5,000円の激安チェーンソー】
- パワーは低め
- 切断面が荒い
- 過負荷保護ですぐ止まる
その1:パワーは低め【悪かった所】
カタログには「直径6インチまで対応」と書いてますが、ワタシみたいな初心者がそれくらいの太さの木を切ろうとすると途中で止まる可能性大です。
そこで無理矢理動かそうとするとモーターが高熱になり過ぎて故障するかもしれませんし、刃を当てる位置が思わずズレてしまうとキックバックが起きて大ケガをするかもしれません。
所詮は5,000円以下の激安小型チェーンソーなので、パワーもお値段に見合ったものになってます。
その2:切断面が粗い【悪かった所】
チェーンソーはガリガリ削るように木を切るのでどうしても切断面が粗くなります。
ワタシが初めて使った時は「思った以上にギザギザになっちゃった」と思いましたので、ワタシと同じように初心者の方は事前に認識しておいた方が良いかもしれませんね。
小型の激安チェーンソーですし、慣れてない初心者だとなおさら粗い切断面になってしまいますのでキレイに切ることを考えているのなら丸ノコやレシプロソーなどを使いましょう。
その3:過負荷保護ですぐ止まる【悪かった所】
太い木を切ったりフルパワーで使い続けていると過負荷保護ですぐ止まります。
止まった時はモーターがすごく熱くなってますので、激安小型チェーンソーのスタミナはかなり低そうです。
安全なので良い事なのですが、個人的には「ちょいちょい止まって作業が進まないなぁ」と感じるくらいに止まります。
おすすめではない方
- ハードな使い方を考えてるという方
- キレイに木を切りたいという方
【注意点】事故やケガを防ぐために【5,000円の激安チェーンソー】
- 廃材を切る時は要注意
- 刃を当てる位置は要注意
その1:廃材を切る時は要注意【チェーンソーの注意点】
廃材の中には釘が打たれている物や金属の部品が使われている物も少なくありません。
チェーンソーの刃が金属などに刃が当たってしまうとすぐ刃こぼれしてしまいますし、硬い物に当たって刃が跳ね上がり事故につながるかもしれません。
予備のチェーンがない場合だと刃の研ぎ直しや最悪の場合刃の買い替えが必要になってしまいますので、廃材を切る場合は注意しましょう。
ココがポイント
廃材を切りたい場合は、金属の切断にも対応している丸ノコやレシプロソーなどを使うことをおすすめします。
切りやすさなどを考慮して選びましょう。
その2:刃を当てる位置は要注意【チェーンソーの注意点】
チェーンソーを使う上で忘れてならないのが、刃が跳ね上がって自分の方に向かってくる「キックバック」。
慣れている人が気をつけていてもキックバックで大ケガをする事故もあるくらいなので、初心者の方こそチェーンソーを使う時は気を抜かないようにしましょう。
ココに注意
小型の激安チェーンソーとは言え、木をガリガリ切れるくらいの切れ味はあるので刃が人体に当たると大ケガにつながります。
刃を当ててはいけない場所【キックバック】
①の場所:絶対にダメ!
①の場所で切ろうとすると自分側に跳ね上がります。
ココに注意
チェーンソーの刃は高速で回転しているので跳ね上がる時は一瞬です。
「ちょっとぐらい・・・」は文字通り命取りになりますので①の場所で切るのは絶対にやめましょう。
②の場所:お勧めしません
②の場所で切ろうとすると自分側に押し戻されます。
ココに注意
推奨された切り方ではないので止めましょう。
③の場所:お勧めしません
③の場所で切ろうとすると、奥もしくは上に跳ね上がります。
ココに注意
先端の方で切ると本体が暴れやすくなって危ないので止めましょう。
④の場所:ここで切るように推奨されてます
説明書などでは④の場所で切るように推奨されています。
ココがおすすめ
手前に引きながら切ることで本体が安定しますし、根本で切ると本体が暴れないので安全に切ることができます。
ココに注意
刃が高速で回転しているのでチェーンソーが跳ね上がる時は瞬間的に一気に跳ね上がります。
- ①の場所が対象に近いからと横着してそのまま切ろうとする
- 枝などを連続して切っている時に油断して①の場所が対象に当たってしまう
ラクをしようとイレギュラーな使い方をしたり、油断した時などにキックバックが起きる可能性が高くなります。
チェーンソーを使う時は常に油断しないようにし、面倒でも毎回安全で正しい使い方をするようにしましょう。
まとめ:ハードな使い方には向かないけど「初心者の最初の相棒」としては最適【5,000円の激安チェーンソー】
5,000円の激安チェーンソーについて一通りご紹介してきました。
所詮は5,000円以下の激安チェーンソーなので太い木を切るにはパワー不足は否めませんし、丸ノコなどに比べればどうしても切断面は荒くなってしまいます。
ハードな使い方には向いてませんが、逆に言えば「初心者が使う入門用」だと割り切ってライトな用途に使うには最適の商品と言えそうです。
付属品も充実していますので「まだチェーンソーを使ったことがない」という方や「これからDIYを始めてみたい」という方の最初の相棒として検討してみる価値は大いにあるんじゃないでしょうか。
ココがポイント
5,000円以下の激安チェーンソーでも十分な満足度でしたが、この記事を読んで性能的に不安を感じた方はもう少し高いチェーンソーを購入すると幸せになれる可能性は高くなりそうですね。
これからチェーンソーを購入することを考えている方は今回の記事をぜひ参考にしてみてください。