前回の作業では、使わなくなったカラーボックスの板を床板として再利用して半年ぶりに床の穴を塞ぎました。
元の床板が6mmのベニヤ板だけだったので、カラーボックスの板(12mm)を下に敷くことで強度アップ。
また、カラーボックスは廃材として処分する予定だったので処分費用が節約できて一石二鳥のDIYとなりました。
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【押入れ解体DIY #3】あの廃材を床板として再利用してみた【材料費ゼロの床板貼り替え】
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今回の作業では、柱や壁に空いている隙間(石膏ボードなどを固定するための角材が付けられていた穴など)を埋めていきたいと思います。
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もくじ
【どう隠す?】安くてラクな方法を考え中【柱や壁の隙間埋め】
押入れを解体した後の柱や壁を見ると、石膏ボードや中段・天袋の木材を固定するための隙間や穴が開いています。
最初はパテで埋めることを思いつきましたがキレイに仕上げる自信が無かったので断念。
試行錯誤しても良いアイディアが出て来なかったので、臭い物にはフタをしろ的にベニヤ板を貼って隠すことにしました。
塞ぐ面積が大きいためベニヤ板がたくさん必要になりお金がかかってしまいますが、板を貼るだけで済むので今回は手間の削減を優先しました。
【作業の流れ】ベニヤ板を貼ってキレイな見た目に【柱や壁の隙間埋め】
作業の流れ
- ベニヤ板を用意する
- ベニヤ板を貼る
- 隙間を埋める
その1:ベニヤ板を用意する【柱や壁の隙間埋め】
材料費を安く抑えたかったのですが、廃材の中に使えそうな板が無かったのでベニヤ板を買いました
※お店でカットしてもらったのでキレイにカットできてます
ココがおすすめ
木材を買う時は、
- ある程度まとめ買いする人
- カットの手間を省きたい人
などは送料無料・カット無料の「北零WOOD」さんがおすすめです。
一定額以上の注文・50mm以上のカットなどの条件はありますが、おトクで便利なのでぜひ一度ご検討ください。
その2:ベニヤ板を貼る【柱や壁の隙間埋め】
すでにカットしてあるベニヤ板をビス止めしていきます
この柱は2面貼りました
こっちの柱は1面だけ
天井側の隙間には細いベニヤ板を貼りました
壁には大きな板を貼りました
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その3:隙間を埋める【柱や壁の隙間埋め】
柱や壁の変形や歪みによって隙間ができたので埋めます
※後で塗装するか壁紙を貼るので雑でOK
大きな隙間はパテ、小さい隙間はコーキングで埋めました
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ココがポイント
これで押入れ解体DIYは一段落です。
後はキッチンや部屋を塗装する時に見た目を統一させていこうと思います。
その様子はまた別の記事でご紹介していきたいと思います。
【道具一覧】便利だった道具たち【柱や壁の隙間埋め】
大きな隙間や釘頭・板の境い目などに使いました。
塗りやすくてしっかり固まるので便利でした。
小さい隙間はコーキングで埋めました。
パテよりも柔らかいので塗りやすかったです。
板を固定する時に使いました。
安い電動ドライバーでもグイグイ入っていくのでラクに作業できました。
- まい○すけっとのスプーン
パテやコーキングで隙間を埋める時のヘラ代わりに使いました。
普通のスプーンより細長いですし無料で貰えるのでおすすめ。
まとめ:押入れ解体DIYひとまず終了です【柱や壁の隙間埋め】
今回の作業で押入れ解体DIYは一先ず終了。
半年前は「素人が押入れ解体なんてできるの?」と思っていましたが、素人かつ安い道具でも意外にここまで出来るもんですね。
今後はキッチンや部屋の壁などと併せて見た目を整えていくDIYや庭の雑草対策に取り掛かっていこうと思います。
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【押入れ解体DIY #3】あの廃材を床板として再利用してみた【材料費ゼロの床板貼り替え】
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