ブログやアフィリエイトサイトの記事を書いた後に「こんな記事で大丈夫なんだろうか?」と心配になる人って多いんじゃないでしょうか?
特に収益記事の場合だと稼ぎに直結してくるので、より一層不安になってしまいますよね。
でも大丈夫!
たとえ下手な記事だったとしても報酬が発生する事って意外に多いから安心してください。
ネットの副業では慎重になり過ぎて手を動かさない方が悪手になってしまうので、ペラサイト含め8年以上のアフィリエイト歴があるワタシが「あまり心配しなくても良い理由」をご紹介していきます。
- 自分の記事に自信がない
- 不安になって作業が進まない
こんな風にお悩みのブログ初心者の方はぜひご覧ください。
ココがポイント
スゴい人たちの話ってスゴ過ぎて参考にならない事もありますよね。
数々の失敗をしてきた現場レベルの一般人の話でも覗いていってみてください。
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もくじ
今まで1000サイト以上作ってきました【下手な記事でもモノは売れるというお話】
ワタシがアフィリエイトで副業を始めたのは8年以上前で、これまで1000以上のサイトを作ってきました。
8年以上もやってると1日4~5万くらい稼げるサイトを作れたり、それがGoogleコアアップデートで一瞬で飛んだりと色んな経験をしてきました。
自覚できるくらいセンスゼロなので8年経った今でも稼げたり稼げなかったりと波がありますが、経験だけはそれなりに積んでいると思います。
ココがポイント
ちょっとの成功体験と無数の失敗体験ですが・・・
逆に言うと、センスゼロの人間でも成果が出たケースが誰かの役に立つかもしれないと思ったのでご紹介していきたいと思います。
下手な記事でもモノは売れるというお話【安心してください】
アフィリエイト歴8年以上で1000サイト以上作ってきました。
まだ300万くらいしか稼げてませんが、その少ない経験の中で感じたのがこちら。
- 3秒で売れる
- ヘタな人が意外に多い
- 人の欲求の前では上手い下手いはあまり関係ない
少ない経験の中で感じた拙い感想ですが一つずつ解説していきます。
その1:3秒で売れる【下手な記事でもモノは売れる】
ペラサイトをガチでやっていた時は、サイト訪問前の流入経路系はもちろんヒートマップ系のアプリで訪問後のサイト回遊や行動もチェックしたりして、アップ後のデータ収集や分析にかなり力を入れてました。
その中で驚いたのが「サイト訪問の3秒後に報酬が発生していたケースが結構あった」ということ。
全て購入意欲が高いキーワードで作ったサイトばかりだったので、
購入までの流れ
- 購入の意図で検索
- 上位にあったサイト名をクリック
- サイト内の誘導に乗ってアフィリリンクをクリック
という流れだったことが想像されます。
ここまで来るとサイトの出来が上手かろうが下手かろうが関係なくなってきます。
- 需要と購入意図のあるキーワード選定
- 検索順位が上がるようなタイトル付け
- クリックしたくなるようなタイトル付け
- スムーズな誘導につながる数行の導入文
これだけが揃っていればどんなに下手なサイトであってもモノが売れることは大いにあり得るので、記事執筆の上手さや下手さはあまり心配しなくても良いでしょう。
頑張って作ったサイトも多かったので、下の方まで見てほしかったという思いもあったけど、売れたからヨシとしましょう。
その2:下手な人が意外に多い【下手な記事でもモノは売れる】
ペラサイトをガチでやっていた時は、ライバルサイトを徹底的に調べたりノウハウ動画を観まくったりしてました。
その中で気付いたのは、めちゃくちゃ稼いでいる人でも「下手な人が意外に多い」ということ。
- サイトの見た目が素人感まる出し
- お世辞にも上手いと言えない文章
こんな感じで「さすがにこれよりは自分の方が上手いでしょう」と思うことがあったのですが、そんなサイトの人たちの方が何十倍も稼いでいたのが悲しい現実・・・
先ほどの「3秒で売れる」話と被る部分がありますが、上手さと稼ぎは必ずしも直結しない事もあるので、記事執筆の上手さや下手さはあまり心配しなくても良いでしょう。
ココがポイント
綺麗なサイトで稼ぎも伴っているサイトがベストだと思いますが、技術が伴っていない初心者こそ数をこなしてより多くのチャンスに触れる方が良いと思います。
経験を積んでいけばいくらでも綺麗なサイトは作れますし、それからサイトを修正すれば良いだけの話です。
その3:人の欲求の前では上手い下手いはあまり関係ない【下手な記事でもモノは売れる】
ペラサイトで報酬が発生するケースを何百件も見てきた感想として「人の欲求の前では上手い下手いはあまり関係ない」と思うことがしばしばありました。
先ほどの「3秒で売れる」の件しかり、最低限の導線さえ整えられていれば人は迷いなく行動します。
特に購入意欲の高いキーワードの場合は「最初から買う気」なので、親切丁寧な導入文などは逆にクドくなって離脱しかねません。
簡単な導入文と「最安値はこちら」的な分かりやすいアフィリエイトリンクだけの方が、訪問してくれた方にとっては助かることもあるのです。
ココがポイント
その分、キーワード選定とタイトル付けはとても重要になってきますね。
検索意図に応えるのが大事【下手な記事でもモノは売れるというお話】
下手な記事でもモノが売れた話を例に挙げて、記事を書く事をあまり心配しなくて良い理由をご紹介してきました。
その中でポイントとなってくるのが「検索意図に応える」ということ。
検索というのは人が何かを求めて起こす行動。
収益を目的とした記事に限らず、検索から来てくれた人にはアレコレ言わずシンプルに答えを返してあげる方が親切な場合もあるのです。
例えば、あなたが言葉が通じない国に行ってある場所に急いで行かないといけない場面を想像してみてください。
流暢な日本語を話せるけど目的地の歴史や素晴らしさを親切丁寧に説明してくれる人よりも、日本語がものすごく下手だけど「この道を真っ直ぐ行って2個目の角を左だよ」と簡単に分かりやすく教えてくれる人の方が助かると思いません?
場合によっては、実はあまり丁寧過ぎるのも考えものなのです。
「下手でも良いから来てくれた人に分かりやすく伝えよう」という気持ちで記事を書いていれば、あなたの記事で助かる人がきっと増えていくことでしょう。
ココがおすすめ
経験を積んで出来ることが増えたり上手になってくると、いろいろ詰め込み過ぎて自分中心の記事になりがちです。
誰もが通る道だと思うので、自己満足には常に注意しておくのがおすすめです。
まとめ:手が止まるのはもったいないですよ【下手な記事でもモノは売れるというお話】
ブログ初心者の方で自分の記事に自信が持てなくて手が止まっている人がいるのなら、気にせずどんどん手を動かしましょう。
ご紹介してきたように、たとえ下手な記事であったとしても検索意図に合っている答えをズバッと返してくれる記事ならきっと誰かの役に立つことができます。
今のうちは下手さを気にすることなくドンドン記事を書いていきましょう。
とにかく手を動かさないと、あなた自身にとっては経験も積めない上にチャンスに触れる機会も減りますし、あなたのサイトの未来の訪問者にとっては役に立つチャンスや助かるチャンスが減ってしまいます。
誰にとっても得な事ではないので、迷うくらいなら手を動かしましょう。
ワタシがペラサイトを始めた頃は出来映えを心配したり見映えを気にし過ぎたりして一向に手を動かしてなかったので数多くのチャンスを逃してきました。
皆さんにはこんな経験をしてほしくないので「検索意図に応える」ことだけを考えて手を動かし続けていくことをおすすめします。
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