前回の作業では砂壁以外の部分を白く塗装しました。
前回の記事はこちら。
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【断熱&白い部屋にするDIY #2】柱や長押を白く塗装【砂壁をどうにかしたい(2部屋目)】
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今回は、スタイロフォームを角材の枠にはめ込んで砂壁を断熱化していきたいと思います。
これを打破したい
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もくじ
【作業の流れ】スタイロフォームで砂壁を断熱化【砂壁をどうにかしたい(2部屋目)】
作業の流れ
- スタイロフォームをカットする
- スタイロフォームをはめ込む
- 隙間を埋める
手順その1:スタイロフォームをカットする【スタイロフォームで砂壁を断熱化】
▼ 使うのは厚さ20mmのスタイロフォーム
断熱材 スタイロフォーム B2 厚さ20mmx巾910mmx長さ1820mm 1枚あたりの送料計算重量9.3kg安心のノンフロン ボリューム模型 DIY 建築材 リフォーム 結露対策 |
※薄くて断熱効果が不安ですが、砂壁の上に貼るにはこの厚さが限界でした
なぁぜなぁぜ?
プラダンだと法人以外は910mm× 910mmしか通販で注文できなかったのにスタイロフォームだと個人でも1820mm× 910mmサイズが注文できました。
プラダンでも大きいサイズが注文できれば良いのに・・・
▼ 枠に合わせてスタイロフォームをカットします
シンワ測定 アルミ 直尺 ”アル助” 1m スベリ止付 No.65382 [A030113] |
※カッターで4〜5回切るだけで簡単にカットできました
ココがおすすめ
手順その2:スタイロフォームをはめ込む【スタイロフォームで砂壁を断熱化】
▼ スタイロフォームをはめ込みます
※数mmくらいの誤差ならグイッと押し込むと入ります
ココがおすすめ
▼ 全面にはめ込みました
ココがポイント
一気に明るい雰囲気になりました。
白と水色の組み合わせも可愛くて良い感じかも。
手順その3:隙間を埋める【スタイロフォームで砂壁を断熱化】
▼ こういう隙間を埋めます
※光回線のケーブルを通す穴を避けて枠を作ったら大きな隙間ができてしまいました
▼ 発泡ウレタンを使ってみることにしました
ボンド商事 BD 発泡ウレタン 750ml |
※数mmくらいの細い隙間ならコーキングで十分です
▼ 隙間の中に噴射
※めちゃくちゃ膨らむという噂なので控えめに
▼ 少ししか噴射してないのにさっそく膨らんできました
※隙間(高さ5cm×奥行き3〜4cm)の奥に少し噴射しただけでこんなに膨らみます
▼ 4時間後にはこれくらい膨らみました
※余分なところはカッターなどで切り落とします
ココに注意
まとめ:断熱効果に期待【砂壁をどうにかしたい(2部屋目)】
今回の作業ではスタイロフォームを枠にはめ込んで砂壁の断熱化にチャレンジしてみました。
ビフォー | |
アフター | |
壁の色が変わっただけで古臭い印象がガラッと変わりますね。
天気が良い日なんかは眩しくて目が痛いくらいに明るいです。
作業自体は、スタイロフォームが大きさの割に扱いが簡単だったのでかなりラクでした。
スタイロフォームの良いところ
- 大きいけど軽い
- カッターで簡単にカットできる
- 大きさに多少の誤差があってもグイッと押し込めば何とかなる
これまでは屋外と屋内の間には厚さ1cmの砂壁しかなくて外の温度がダイレクトに屋内に侵入していたので、これでどれくらいの断熱効果があるのかが楽しみです。
これを打破したい
厚さがたった2cmのスタイロフォームですが、その断熱効果に期待したいと思います。
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