去る2023年5月25日(木)の13時過ぎ、雑草対策で庭を舗装する準備として地面を均そうとしたところ何やら異物が転がっているのを発見しました。
最初は「小石か粘土質の土が丸まっている物が転がっているのだろう」と思っていましたが、よくよく見ると石でも土でもない様子。
乾燥して硬くなっていたものの細長く連なっており、その形から動物のフンだと分かりました。
また別の場所でも同じような形の物体を発見したのですが、こちらは乾燥しきっておらず2匹ほどハエがたかっており明らかに動物のフンでした。
動物の糞害なのか嫌がらせなのか分かりませんが、何はともあれ対策が必要になってきました。
調査と対策の経過を記録していくために動物のフンシリーズとして記事を残していきたいと思います。
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もくじ
周囲の様子【庭で動物のフン発見】
上から見た図 | 横から見た図 |
ウチは高さが約2.3mの擁壁の上に建っています。
フンを発見した場所【庭で動物のフン発見】
敷地内のこの2か所で動物のフンを発見しました。
発見場所①
- 太さ:親指くらい
- 長さ:3~4㎝の物がバラバラに5個ほど(合計15~20㎝くらい)
- 状態:ほぼ完全に乾燥
発見した時には既にほぼ完全に乾燥して硬くなっていましたし、色も白かったので周りに転がっている小石と見分けがつきませんでした。
数本生えていた雑草を抜こうと地面に視線を近づけた時に「形が石っぽくないし連なっている」と気付き動物のフンだと分かりました。
発見場所は午後には日光がダイレクトに当たる場所なので、乾燥具合から考えると最低でも昨日の夕方以前にはこの場に存在していたと思われます。
ココがポイント
フンの写真を載せるのは気が引けるので割愛します。
発見場所②
- 太さ:親指くらい
- 長さ:15~20㎝(3~4㎝の物が5個ほど連なった状態)
- 状態:まだ乾燥しきってない、ハエが2匹ほどたかっていた
「他の場所は大丈夫だろうか」と付近をチェックして2個目を見つけた場所がこちら。
ニオイはほとんどしないものの、乾燥しておらずハエがたかっていたので動物のフンだと一目でわかりました。
乾燥していないという事は昨日の夕方以降、もしかしたら発見当日の午前からこの場に存在していたのかもしれません。
いったい何のフン?【庭で動物のフン発見】
一般的な動物のフンの大きさ(例)
- 犬のフン:10円玉~500円玉の棒状の束
- ネコのフン:大人の指くらいの太さと長さ
今回発見したフンは、犬のフンにしては少し小さいしネコのフンにしては少し大きいようです。
小さめの犬や大きめのネコだと考えるとあり得なくもないように思えますが、近所で野良犬を見たことは1回も無いのでネコの方が可能性が高そうです。
もしくは、近くで害獣を見たことがあるのでハクビシンなどの可能性もありますが、いずれにしろ人のウ○コではなさそうなので安心しました。
考察【庭で動物のフン発見】
次に「なぜ動物のフンがウチの庭にあるのか?」について考察してみたいと思います。
可能性①:糞害
おそらく一番可能性が高いのが「庭に侵入した動物の仕業」。
野良犬や野良猫、ハクビシンなどの害獣が庭に侵入して用を足していったのかもしれません。
近所で1回も見たことが無い野良犬や、この半年で1回しか見たことが無い害獣よりは、しょっちゅう近所をうろついている猫の方が可能性が高そうです(野良猫なのか放し飼いの飼い猫なのかは分かりませんが)。
可能性②:嫌がらせ
- 散歩中にペットが排出したフンをウチの前を通った時に投げ入れた
- 隣人がペットの散歩から帰ってきた時に散歩中に回収したフンを投げ入れた
などのように、誰かによる嫌がらせの可能性も考えておかないといけません。
しかし、フンが発見されたのはいずれも壁ギリギリの場所。
約2.3m低い道路から金網を超えるように放物線を描かせて壁ギリギリに投げ入れるのは意外に難しそうに思えます。
壁に当たって落ちたとしたら、跳ね返ってもう少し壁から離れていても良さそうですし、金網を確実に超えるくらい強く投げると屋根の上に乗りそうです。
また、隣の人が自分の敷地内(左側)から投げ入れた場合を考えてみると、発見場所①なら可能性はありそうですが発見場所②は隣の敷地から死角になっています(右側は外階段の柵があり投げ入れ不可能)。
2か所で発見したフンは見た目も大きさも似たような物でおそらく同一(もしくは同種)の動物だと思われますので、発見場所①が隣人の嫌がらせ、発見場所②は糞害か道路から投げ入れという組み合わせは考えにくいです。
可能性③:さらに悪質な嫌がらせ
あり得ないとは思いますが、誰かがウチの敷地内にペットを連れて侵入し用を足させたという可能性も考えておいた方が良いかもしれません。
悲しいかな世の中にはおかしい人というのは一定数は必ずいるので、「人の敷地内でペットに用を足させよう」と考える人もいないとも言えません。
仮にそうなった場合は、敷地内への不法侵入と迷惑行為という大変悪質な行為になりますのでしっかりと対応していく必要があります。
まとめ:まずは証拠を集めなきゃ【庭で動物のフン発見】
いろいろ考察してきましたが、何のフンなのか?、なぜ敷地内にフンがあるのか?などについては今の段階では想像の域を出ていません。
まずは可能な限り証拠を集めて今回の原因や犯人(犯犬?犯猫?)を突き止めつつ、今後同じようなことが起こらないように対策をしていきたいと思います。
進捗や進展がありましたらその都度記事にしていきますので、続報をお待ちください。
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