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【いつ消える?】携帯ブラックリストの時効はいつまでなのか?

2024-07-04

 

前回の記事では携帯ブラックリストについて簡単にご紹介しました。

前回の記事
【携帯ブラックリストとは?】知っておくべき3種類のブラックリスト

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今回は携帯ブラックリストはいつ消えるのか?時効はいつまでなのか?についてご紹介していきます。

 

  • 数年前に携帯ブラックになったけど時効はまだ?
  • ブラックOKのスマホは高いからそろそろ格安スマホに変えたい

こういう方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

貧困正味の話とは

毎週述べ50人以上のホームレスや生活困窮者に会う仕事の中で直接見聞きした事をご紹介する「貧困正味の話」。

稀なケースかもしれませんがこれも紛れもない事実の一つ。

全体的な傾向や一般的なケースではない「正味の話」をぜひご覧ください。

>>「貧困正味の話」カテゴリーがこちら

 

 

 

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【いつ消える?】携帯ブラックリストの時効

 

前回の記事でご紹介した携帯・スマホの契約のブラックリストは以下の3種類でした。

  1. 各携帯会社の「利用履歴」
  2. 移動系通信事業者間の「不払者情報の交換」
  3. クレジットカードやローンの利用などに関する「信用情報」

 

これらのブラックリストに載ってしまった場合、いつ消えるのか?時効はいつまでなのかについてご紹介していきます。

 

 

携帯ブラックリストの時効①:利用履歴

 

各携帯会社が保有している「利用履歴」の取り扱いは、各携帯会社によって異なります。

 

「記録をいつまで残すのか」など時効についても携帯会社によって保有期間は様々でしょう。

 

ココがポイント

実際に審査に落ちた人の中には、20〜30年前の未払いを指摘されて断られた方もいました。

 

また、再審査の基準も各携帯会社によって異なるため、滞納していた料金を完済したとしても審査に通るかどうかは各携帯会社の判断に委ねられてしまいます。

 

 

>>「利用履歴」について詳しくはこちら

 

 

携帯ブラックリストの時効②:不払者情報の交換

 

「不払者情報」が移動系通信事業者間で交換されるのは契約解除後5年以内、もしくは完済するまでとされています。

 

不払者情報とは

以下の2つの団体が保有している「平成11年4月1日以降に契約解除となり料金不払いのある人の情報」です。

 

不払いがある状態で携帯・スマホの契約が解除になった場合、それ以降5年間、もしくは完済するまで移動系通信事業者間で情報が共有されることになります。

 

ココがポイント

自己破産等により免責が決定している方や、事業者と料金不払いに関して係争中の方は含まれません。

 

料金を完済した場合でも、滞納情報が残存していて他の事業者へ即座に共有されない場合もあります。

 

完済しているにもかかわらず申し込みの時に過去の不払いを指摘された場合は、完済した事業者に確認してもらえるように申し込んでいる事業者に申告しましょう。

 

 

>>「不払者情報の交換」について詳しくはこちら

 

 

携帯ブラックリストの時効③:信用情報

 

端末の分割購入の時に参照される「信用情報」の保有期間は契約期間中および契約終了後5年以内となっています。

 

信用情報とは

クレジットカードやローンの信用取引(契約・申込・滞納・利用など)に関する「過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報」のことで以下の3つの団体が保有しています。

 

ここでいう「契約終了」とは返済日のことなので、完済してから更に5年間は信用情報が残ることになります。

 

先ほどの「不払者情報」とは違って完済しても情報が残ってしまうので、信用情報の保有期間中は端末の分割購入を断られる可能性があります。

 

そんな場合は

端末の分割購入が断られる場合は、端末を予め自分で購入するかSIMのみで契約して審査を避けることが出来ます。

 

 

>>「信用情報」について詳しくはこちら

 

 

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【確認方法】自分が携帯ブラックリストに載ってるか知る方法

 

滞納していて何年も経っていると「次申し込んだら審査に通るんだろうか」と気になると思います。

 

自分がブラックリストに載っているか確認する方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

確認方法①:利用履歴

各携帯会社が保有している「利用履歴」は一般に公開されていません。

 

確認する方法が無いため、各携帯会社に直接問い合わせるか、実際に申し込んでみて指摘されるか審査に落ちるかで判断するしかないでしょう。

 

 

確認方法②:不払者情報の交換

事業者間で交換されている不払者情報は、以前契約していた事業者の相談窓口に開示請求することで確認できます。

 

>>各社の「不払者情報交換に関する問合せ先」はこちら

 

 

確認方法③:信用情報

クレジットカードやローンに関する信用情報は、保有しているJICC、CIC、KSCへの開示請求で確認することが出来ます。

 

開示請求について詳しくはそれぞれのHPをご覧ください。

>>「JICC」への開示請求はこちらから

>>「CIC」への開示請求はこちらから

>>「KSC」への開示請求はこちらから

 

 

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まとめ:目安は5年だけど場合によっては審査に落ちることもあります【携帯ブラックリストはいつ消える?】

ブラックリスト 保有期間
利用履歴 各携帯会社による
不払者情報の交換 5年もしくは完済するまで
信用情報 完済後5年以内

 

携帯ブラックリストの時効について見てきましたが、5年というのが一つの目安になるようです。

 

ただし各携帯会社の利用履歴に関しては20年以上前の未払いを指摘されて契約できなかった方も実際にいたので、年数が経っていても審査に落ちる可能性はあります。

 

まだ時効になっていなかったり5年以上経っているのにどうしても審査に通れない場合は、普通に契約するより割高になる場合が多いですがブラックOKの携帯・スマホに頼ってみましょう。

 

主なブラックOKの携帯・スマホ

 

 

 

 

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