- ストーム(STORM)って白くてカッコいいPCが多い割にコスパ良いよなぁ
- でも、安いってことは構成パーツが安物だったりするのかな?
- HPを見てもメーカーとか型番とか載ってないし・・・
- すぐに壊れたりしないかちょっと心配
こんな風に気になってストーム(STORM)さんでゲーミングPCを買うのをためらっている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そんな皆さんのために、先日ストーム(STORM)さんで購入したワタシが白いゲーミングPCの中身のパーツを公開しようと思います。
今回ご紹介するのはcorei7-13700FとRTX4070が搭載された「PG-X70FB47WH」というモデル。
この記事を参考にして購入に踏み切るも良し、他社のBTOパソコンをさらに比較検討してみるも良し。
「ストーム(STORM)でゲーミングPCを買おうかどうか迷ってる」という方に少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
判断材料の一つとして、ぜひご活用ください。
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ストームの白いゲーミングPCでエーペックスやってみた|corei7-13700F&RTX4070|平均298fps出ました
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もくじ
PG-X70FB47WH(corei7-13700F&RTX4070)の中身のパーツがこちら【ストームさんの白いゲーミングPCレビュー】
型 番 | PG-X70FB47WH |
ケース | PH-EC360ATG_MW04_JP |
OS | Windows 11 Home |
CPU | i7-13700F |
CPUクーラー | 120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー |
マザーボード | B760 Micro-ATX DDR4 |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB White |
メモリ | crucial 32GB(16GBx2) |
ストレージ | NVMeSSD 1TB |
電 源 | 850W 80PLUS GOLD電源 |
価 格 | 235,000円(税込み)
※送料別 2,200円(税込み) |
今回購入したのがこちらの「PG-X70FB47WH」というcorei7-13700FとRTX4070が搭載されたモデル。
このゲーミングPCの中身を実際に見ながら各パーツのメーカー名や型番などをご紹介していきます。
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ケース
ケースはPHANTEKS社の「PH-EC360ATG_MW04_JP」というモデル。
シンプルな見た目ながらも実物を間近で見ると落ち着いた感じの艶消しホワイトで安っぽくはありません(剛性も十分な様子)。
ココがポイント
BTOパソコンでは大量生産のケースを採用していることが多いですが、ストーム(STORM)さんはデバイスメーカーのケースを採用しているのでカッコいいPCが多いのが特徴です。
▼ 前面後面
前面と後面はこんな感じ
前面のパネルは手で簡単に取り外せます。
近くで見るとメッシュ部分が縦長のハニカム構造っぽくなっていて程よく表情があります(通気性も良さそう)。
バックパネルにはモニターケーブルをマザーボード側に間違って接続しないように、映像出力端子にキャップと注意書き。
初心者のことを考えたさすがの配慮。
ココがポイント
▼ 側面
左右の側面はこんな感じ
ケースの中身やファンだけでなくCPUクーラーやグラボも白で統一されているので白面積が大きいです(グラボのステイは自前の突っ張り棒です)。
白で満たしたい欲求のことをちゃんと分かってますね。
ココがポイント
徹底的に白で統一したい場合はメモリを自分で購入して交換しても良さそうですね。
Corsair DDR4-3200MHz デスクトップPC用 メモリ VENGANCE RGBシリーズ 32GB [16GB×2枚] ホワイトCMW32GX4M2E3200C16W
反対側はのっぺりしてますが、金属のパネルで安っぽくありません。
▼ 天面底面
天面と底面
天面のメッシュ部分はマグネット式で簡単に取り外せます。
インターフェイスはこんな感じ。
ケース天面にインターフェイスがあるので、床置きの方には使いやすそうですね。
ココに注意
その反面、ゲーミングPCをデスク上に置く方はちょっと不便に感じるかも。
底面の電源ユニット用のメッシュも手で簡単に取り外せます。
サイドパネルのネジが緩めても落ちないようになっているのは地味に嬉しいポイント。
ココがポイント
PHANTEKS社の似たような型番のケースでは安くても3万円以上で販売されているようです。
自作で選ばれることが多いケースは1万円前後なので、結構いいケースと言えそうですね。
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マザーボード
マザーボードのメーカーは定番のMSI社。
型番は「PRO B760M-A WIFI DDR4」というWi-Fi対応のマイクロATXマザーボードでした。
Amazonで見てみると、2023年10月時点では17,000円前後で販売されているようです(レビュー数は少ないものの星5つで評価も上々)。
ココがポイント
価格帯やWi-Fi対応という点で見ると自作でよく使われているASRock社の「B760M Pro RS/D4 WiFi」あたりがライバルになってきそうですね。
ASRock B760M Pro RS/D4 WiFi (B760 1700 MicroATX) ドスパラ限定モデル
※違いはUSB typeCの有無と映像出力端子の数、あとはバックパネルが設置済みか未済など。
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CPUクーラー
CPUクーラーはGAMDIAS社製の120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー。
GAMDIAS社のHPを見ても同じ型で白いCPUクーラーが見当たらないので、BTOパソコン用の製品なのかもしれませんね。
AmazonでGAMDIAS社のCPUクーラーを調べてみたら16,000円くらいするみたいです。
自作erの評価が高いDeepCool製の「AK400」の3倍以上の値段なので、品質もそれなりに期待できそうですね。
自作するならAK400もおすすめ
ココがポイント
水冷式クーラーだと長く使っていると冷却水の補充などのメンテナンスが必要になってくるので、手間が少なくて済む空冷式クーラーをあえて選びました。
M.2SSDを搭載しないのでケース内の発熱が少なくて済むことに加え、ワタシの使い方ではCPUにかかる負荷も少ないので空冷式でも80度を超えることはありません。
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グラフィックボード
グラボはINNO3D社の「GeForce RTX 4070 TWIN X2 OC WHITE(N40702-126XX-185252W)」というモデル。
下から見たらこんな感じ。
RTX4070は一世代前のRTX3000番台のハイエンドモデルに迫る性能なのに消費電力が40%も低いというミドルからハイエンドクラスのグラボ。
グラフィックボード性能目安
ほとんどの方にとって普通の用途で使うなら困る心配はほぼ無いと思いますし、これだけの性能なら今後も長く活躍してくれそうですね。
ココがおすすめ
グラボは予算が許す限り少しでも上のスペックの物を選んでおくと、より長い期間快適に使えるのでおすすめです。
ウチでは7年前のGTX1080がまだ現役で普段使いやエーペックスくらいなら快適に使えてます。
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長く使っていると自重でグラボが下がってくるので、予防のために自前の小さい突っ張り棒を設置してみました。
ココがポイント
11cm前後で調整できるものがあると便利だと思います。
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メモリ
装着したままだと見えにくいですが、よく見るとCrucialのロゴが見えます。
定番メーカーのメモリなので安心ですね。
メモリが基盤丸出しなのがちょっと残念ポイントなので、徹底的に白で統一したい方や光らせたい方は自分で購入して交換しても良さそうです。
ココがポイント
こちらのメモリなんかはMSIのHPで検証済みになっているので良さそうです。
Corsair DDR4-3200MHz デスクトップPC用 メモリ VENGANCE RGBシリーズ 32GB [16GB×2枚] ホワイトCMW32GX4M2E3200C16W
あくまで自己責任でやりましょう。
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ストレージ
デフォルトではM.2SSD (NVMeSSD 1TB)が搭載されていますが、ワタシはカスタマイズして500GB(SATA)に変更&1TB(SATA)を追加しました。
このカスタマイズで、通常価格235,000円(税込み)が248,200円(税込み)になりました。
ココがポイント
2022年にアップされているYouTubeの分解動画や工場見学の動画などを観てみると、デフォルトではCrucial社製のこちらのM.2SSD 1TB(P5 Plus M.2 2280)が搭載されているようですね。
ワタシはゲーミングPCのトラブル予防のために、
- クローンソフトを使って、OSが入っているSSD①の複製(SSD②)を作る
- マザーボードにSSD②を搭載してSSD①は保管する
- 1ヶ月後、保管していたSSD①をフォーマットする
- クローンソフトを使って、SSD②の複製(SSD①)を作る
- マザーボードにSSD① を搭載してSSD②は保管する
- これを毎月繰り返す
という風に2枚のSSDを1か月ごとに交換しているのですが、M.2スロットがCPUクーラーとグラボに隠れていて交換しにくいので交換が簡単なSATA接続のSSDにカスタマイズしました。
トラブル予防&寿命を延ばすためにおすすめ
システムディスクをクローンで複製してバックアップを取っておくのは、万が一の時の備えとしておすすめです。
少し面倒に感じるかもしれませんが、順番通りにやれば誰にでもできるくらい難しくない作業なのでぜひやっておきましょう。
良かったらこちらの記事もご覧ください。
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【最強のPCバックアップ方法】クローンのやり方【パソコンの寿命が延びます】
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重いデータを頻繁に扱う方なら転送速度が速いM.2SSDの方が良いと思いますが、ワタシみたいな素人にはSATA接続でも十分な転送速度ですしSATAの方が発熱が少なくなるので個人的には全く問題なしです。
ココがポイント
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電源ユニット
電源ユニットはCWT(CHANNEL WELL TECHNOLOGY)社のゴールド認証850W電源。
CWT(CHANNEL WELL TECHNOLOGY)社は日本ではあまり馴染みのないメーカーですが、ツクモさんのHPによると1993年に台湾で設立された会社で「名実ともに世界トップクラスの電源ユニットメーカー」だそうです。
ココがポイント
「頑丈で長寿命と評判の某有名メーカーのOEM/ODM元」ということらしいので品質的には間違い無いでしょう。
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余談ですが・・・
こういった台車があると電源側(底面)のエアフローが良くなりますし、簡単に動かせて掃除がしやすくなるのでおすすめですよ。
ストーム(STORM)ゲーミングPCの光り方【LEDライティング】
光り方の種類 | 色の種類 |
|
|
※「多色くるくる」のみ7色
今回ストーム(STORM)さんで購入した「PG-X70FB47WH」は計47種類のLEDライティングを楽しむことができます。
光り方や色はケース天面にある2つのボタンで変更できます(色変更ボタンと光り方変更ボタン)。
ココがポイント
光り方のON・OFFは「光り方変更ボタン(Mと書かれたボタン)」の長押しで行えます。
実際の光り方についてはこちらの動画でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
参考動画
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結論:思っていた以上のコスパでした【ストームさんの白いゲーミングPCレビュー】
ストーム(STORM)さんのゲーミングPCの中身を確認した後の率直な感想は「思っていた以上のコスパだった」です。
購入する前はたぶん大丈夫だとは思いながらも、
と一抹の不安があったのも事実。
しかし、使われているパーツはどれも有名メーカーや信頼が高いメーカーのパーツだったので「良い意味で」裏切られました。
特にケースやCPUクーラーなどは自作で一般的に選ばれているパーツよりも高価なものだと思われるので、同じパーツを自分で揃えたらもっと高くなりそうです。
ここに更に、
- プロの技術による組み立て代行
- 35項目に及ぶ動作確認済み
- キレイな裏配線
などの(大きな)付加価値がプラスされるので、逆に「ストーム(STORM)さん赤字じゃないの?」「社員さんは給料貰えてるの?」と心配になるほどコスパが高いことが分かりました。
もし中身の品質が心配でストーム(STORM)さんでの購入を迷っている方がいたら「使われているパーツはどれも良いパーツでしたよ」と自信をもってお伝えしておきたいです。
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ストームの白いゲーミングPCでエーペックスやってみた|corei7-13700F&RTX4070|平均298fps出ました
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BTOパソコン通販専門店「ストーム(STORM)」とは【ストームさんの白いゲーミングPCレビュー】
コスパと見た目の評判が高いBTOパソコンメーカー、それがストーム(STORM)さん。
見てくださいこのラインナップ。
一昔前のBTOパソコンは「黒一色」や「武骨で味気ないケース」ばかりだったので、カッコいいゲーミングPCを手に入れるには自分でパーツを揃えて自作するしかありませんでした。
昔のBTOパソコンはこんな感じ
そんな中、カッコいいケースのゲーミングPC、特に白いゲーミングPCのラインナップで一石を投じたのが「ストーム(STORM)」さんでした。
- カッコいいゲーミングPCを探している
- ケースが白いゲーミングPCを探している
- 見た目と性能のコスパがいいゲーミングPCを探している
こんな風に思っている方は一度見てみる価値大アリなので、ぜひ「ストーム(STORM)」さんのHPを訪れてみてください。
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推しポイントその1:ケースがカッコいい【BTOパソコン通販専門店ストーム】
ストーム(STORM)さんのゲーミングPCは何といってもケースがカッコいいし種類が多い。
BTOパソコンには大量生産のケースが使われていることも少なくないですが、ストーム(STORM)さんの場合はデバイスメーカーのケースが採用されていて「カッコいいケース」や「白いケース」の種類が豊富なのが特徴です。
ココがポイント
見た目がいいゲーミングPCがいつも自分のそばにあると思うだけで気持ちがグンと上がりますよね。
- 見た目がいいゲーミングPCが欲しい
- でも自作するのは面倒くさい
- もしくは自作の自信がない
こういう方におすすめのBTOパソコンショップ、それがストーム(STORM)さんです。
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推しポイントその2:白PCのラインナップが豊富【BTOパソコン通販専門店ストーム】
「ストーム=白いゲーミングPC」と言っても過言ではないと思いますが、白いケースのラインナップが豊富なのも大きな特徴の一つ。
他のBTOショップさんだと「ただの白い箱」みたいなケースも見受けられますが、ストーム(STORM)さんの場合はカッコいい上に種類が豊富すぎて「良い意味で」ワタシ達を悩ませてくれます。
しかもストーム(STORM)さんのゲーミングPCはCPUクーラーやグラボまで白で統一されているという徹底ぶり。
▼ CPUクーラーも白
▼ グラボも白(ついでにケーブルも)
この徹底ぶりは、きっとあなたの白い欲求を十分に満たしてくれることでしょう。
その心遣い、
SNSやYouTubeなどを見ていると、デスク周りがカッコ良くも可愛くもなる白いゲーミングPCの需要が一気に増えてきました。
これを機にあなたも白いゲーミングPCの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
ストーム(STORM)さんのHPを見て「良さげなのが多いからどれを選んだら良いか分からない!」と夜も眠れないくらいお悩みください。
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推しポイントその3:コスパが高い【BTOパソコン通販専門店ストーム】
ケースがカッコ良かったり白で統一されていたりと、パーツにこだわったBTOパソコンは値段が高くなりがちですが、ストーム(STORM)さんのゲーミングPCは「こだわりのワリに値段が控えめ」なところも大きな特徴です。
さすがに最安とまではいかないまでも、同じような構成のモデルを他のBTOショップさんと比較しても安めの部類に入るんじゃないでしょうか。
しかも、品質に定評があるメーカーのパーツを使っているので性能や見た目に対するコスパはさらに高いと感じます。
特にワタシのように「高いものは長く使いたい」と考えている方にはストーム(STORM)さんのゲーミングPCは安心できるのでおすすめです。
ここもおすすめポイント
しかも「ストーム(STORM)」さんは分割手数料無料キャンペーンをやっている時があります。
- 今はまとまったお金が無いんだよなぁ
- でもすぐに新しいゲーミングPCが欲しい
- 何年も使うから毎月払い続けるのは全然大丈夫
こういう方はキャンペーンをうまく利用するのがおすすめです。
※キャンペーンの実施状況や内容はストーム(STORM)さんのHPでご確認ください。
ぜひ一度ストーム(STORM)さんのHPを訪れてみて、「どれを買ったらいいかますます分かんなくなってきた!」と悩ましい毎日をお過ごしください。
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