前回の記事では、ストーム(STORM)の白いゲーミングPC(corei7-13700F&RTX4070搭載)の中身のパーツを大公開しました。
前回の記事はこちら
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ストームの白いゲーミングPCの「中身のパーツ」を大公開します|corei7-13700F&RTX4070
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今回は、このゲーミングPCを使ってエーペックスをやってみたいと思います。
使うのはcorei7-13700FとRTX4070を搭載したこちらの白いゲーミングPC。
corei7-13700FとRTX4070を搭載しているので、モニターは240Hzの「BenQ ZOWIE XL2546K」を使用。
- corei7-13700FとRTX4070でエーペックスやるとどれくらいのfpsが出るの?
- 240fps張り付き狙えるかな?
こんな風に気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
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【fps検証】Apex LegendsをGTX1080でプレイしてみた【中古スペックゲーミングPCで144fps出せる?】
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もくじ
【fps・GPU温度・CPU温度】ストームの白いゲーミングPCでエーペックスやってみた【ストームさんの白いゲーミングPCレビュー】
ストーム(STORM)の白いゲーミングPC(corei7-13700F&RTX4070搭載)でエーペックスをプレイした結果がこちら。
fps制限なし | fps239制限 | ||||
最高設定 | 低設定 | 最高設定 | 低設定 | ||
fps | 最 低 | 177 fps | 215 fps | 167 fps | 223 fps |
最 高 | 300 fps | 301 fps | 240 fps | 240 fps | |
平 均 | 277 fps | 298 fps | 231 fps | 238 fps | |
GPU温度 | 58 ℃ | 55 ℃ | 67 ℃ | 58 ℃ | |
CPU温度 | 77 ℃ | 67 ℃ | 75 ℃ | 72 ℃ |
MSI Afterburnerを使って、
- ゲーム中のfps
- GPU温度
- CPU温度
を調べてみました。
内容について詳しくご紹介していきます。
検証その1:fps制限「なし」&映像設定「ほぼ最高」【corei7-13700FとRTX4070でエーペックス】
グラボのポテンシャルを知るために、fpsは「制限なし」&思いつく限りの映像設定を「最高」に設定しました。
ランクで最終局面まで残った時の結果がこちら。
fps | 最 低 | 177 fps |
最 高 | 300 fps | |
平 均 | 277 fps | |
GPU温度 | 58 ℃ | |
CPU温度 | 77 ℃ |
瞬間的に200fpsを下回ることはありましたが、「ほぼ最高設定」にもかかわらずほとんどの場面で250fps以上出ていました。
エーペックスくらいの重さのゲームなら、最高設定にしても240Hzのモニターで持て余すほどの性能ですね。
fpsが落ちた場面【fps制限「なし」&映像設定「ほぼ最高」】
この設定で最もfpsが落ちたのがリスポーン時にMAPが広く見渡せた時。
画面内に見えるオブジェクトが多い時に瞬間的にfpsが落ちるくらいで、エリア内で普通にプレイしている時は200fpsを下回ることはほとんどありませんでした。
ココがポイント
GPU温度は最高で「58度」【fps制限「なし」&映像設定「ほぼ最高」】
GPU温度が最も上がったのがこの瞬間。
ジャンプタワーで降下した直後に敵パーティと戦闘している時に一瞬だけ58度になりました。
CPU温度は最高で「77度」【fps制限「なし」&映像設定「ほぼ最高」】
CPU温度が最も上がったのが、先ほどのシーンの直前。
ジャンプタワーから降下中、MAPが広く見渡せた時に一瞬だけ77度になりました。
ココがポイント
ほぼ最高設定なのに空冷式クーラーでも80度以下です。
検証その2:fps制限「なし」&映像設定「ほぼ最低」【corei7-13700FとRTX4070でエーペックス】
今度は、先ほどの設定から思いつく限り映像設定を「最低」に変更してみました。
fps | 最 低 | 215 fps |
最 高 | 301 fps | |
平 均 | 298 fps | |
GPU温度 | 55 ℃ | |
CPU温度 | 67 ℃ |
近距離戦闘が多くULTやグレネードが目白押しのチームデスマッチでもこの結果。
瞬間的にfpsが落ちることが数回あっただけだったので、エーペックスの上限の300fpsにほぼ張り付き状態と言って良いでしょう。
これでは240Hzのモニターでさえ物足りなさを感じてしまいそうですね。
fpsが落ちた場面【fps制限「なし」&映像設定「ほぼ最低」】
この設定で最もfpsが落ちたのが建物内で敵と近距離戦闘をした時。
このシーン以外はほとんど250fpsを超えていました。
ココがポイント
一番fpsが落ちた時でさえ200fpsを超えているのはさすがです。
GPU温度は最高で「55度」【fps制限「なし」&映像設定「ほぼ最低」】
GPU温度が最も上がったのがこの瞬間。
近距離で敵と撃ち合っていてエフェクトが多く表示されている時でした。
CPU温度は最高で「67度」【fps制限「なし」&映像設定「ほぼ最低」】
CPU温度が最も上がったのがこのシーン。
MAPを広く見渡してオブジェクトがたくさん表示されている時にCPUが一番熱くなりましたが、それでも67度で済んでます(しかも空冷)。
ココがポイント
他の場面でも、なぜか右側の建物が見えている時だけCPUが熱くなりがちでした。
謎です。
検証その3:fps制限「あり(239fps)」&映像設定「ほぼ最高」【corei7-13700FとRTX4070でエーペックス】
今度は、240Hzモニターに合わせてfpsは239制限&思いつく限りの映像設定を「最高」で検証してみました。
コントロールモードで検証した結果がこちら。
fps | 最 低 | 167 fps |
最 高 | 240 fps | |
平 均 | 231 fps | |
GPU温度 | 67 ℃ | |
CPU温度 | 75 ℃ |
瞬間的に200fpsを下回る時はありましたが、ほとんどの場面ではほぼ最高設定なのに200fps以上出ていました。
ココがポイント
fpsが落ちた場面【fps制限「あり(239fps)」&映像設定「ほぼ最高」】
この設定で最もfpsが落ちたのが、
- 屋内
- モク中
- ヒューズULT
という状況で中距離戦闘をしている時でした。
それでも168fpsなので、144Hzモニターなら最高設定でも上限張り付き状態ですね。
GPU温度は最高で「67度」【fps制限「あり(239fps)」&映像設定「ほぼ最高」】
GPU温度が最も上がったのがこの瞬間。
高設定だとマッチ中を通して60度中盤くらいを行ったり来たりでした。
CPU温度は最高で「75度」【fps制限「あり(239fps)」&映像設定「ほぼ最高」】
CPU温度が最も上がったのがリスポーン直後のこの瞬間。
高設定だとマッチ中を通して70度前半を行ったり来たりでした。
ココがポイント
ワタシのような軽い使い方では13世代のcorei7と言えども空冷式クーラーで十分なようですね。
検証その4:fps制限「あり(239fps)」&映像設定「ほぼ最低」【corei7-13700FとRTX4070でエーペックス】
最後にfps設定は「239fps」&思いつく限りの映像設定を「最低」で検証してみました。
コントロールモードで検証した結果がこちら。
fps | 最 低 | 223 fps |
最 高 | 240 fps | |
平 均 | 238 fps | |
GPU温度 | 58 ℃ | |
CPU温度 | 72 ℃ |
最低が223fpsになっていますがこれは一瞬だけの事。
ほとんどの場面で上限張り付き状態でした。
fpsが落ちた場面【fps制限「あり(239fps)」&映像設定「ほぼ最低」】
この設定で最もfpsが落ちたのがこの瞬間。
特に荒れている場面でもないので謎です(それでも220fpsオーバーなんですけどね)。
GPU温度は最高で「58度」【fps制限「あり(239fps)」&映像設定「ほぼ最低」】
GPU温度が最も上がったのがこのシーン。
目の前でヒューズのナックルクラスターが激しく炸裂している瞬間ですね。
CPU温度は最高で「72度」【fps制限「あり(239fps)」&映像設定「ほぼ最低」】
CPU温度が最も上がったのがこの瞬間。
スコアボードを見るとCPUが忙しくなるのでしょうか?
謎です。
【検証まとめ】ほぼ上限張り付き&空冷式でも温度は大丈夫【corei7-13700FとRTX4070でエーペックス】
fps制限なし | fps239制限 | ||||
最高設定 | 低設定 | 最高設定 | 低設定 | ||
fps | 最 低 | 177 fps | 215 fps | 167 fps | 223 fps |
最 高 | 300 fps | 301 fps | 240 fps | 240 fps | |
平 均 | 277 fps | 298 fps | 231 fps | 238 fps | |
GPU温度 | 58 ℃ | 55 ℃ | 67 ℃ | 58 ℃ | |
CPU温度 | 77 ℃ | 67 ℃ | 75 ℃ | 72 ℃ |
corei7-13700FとRTX4070の組み合わせでエーペックスをプレイしてみたところ、
- 低設定なら「ほぼ上限張り付き」
- 高設定でも「平均230fps以上」
- 空冷式でもCPUが「80度以下」
- GPUは「余裕で70度以下」
という結果になりました。
MAPやシチュエーション、デバイス環境などによって全く違う結果になるとは思いますが、240Hzのモニターでも持て余すくらいの高性能と言っても良いんじゃないでしょうか。
CPUの発熱問題についても「corei7は水冷式じゃないとダメ」というのを聞いたことがありますが、少なくともワタシの場合では空冷式のCPUクーラーで十分でした。
ココがポイント
SATA接続のSSDにカスタマイズしているのも影響しているかもしれませんね。
グラボについてもファンはほとんど回っておらず、プレイ中の音問題はほぼゼロ。
corei7-13700FとRTX4070の組み合わせはエーペックスなどのゲームだけでなく配信や動画編集などでも十分すぎるくらいのスペックがあります。
ワタシのような一般人だけでなく「いろいろとガチでやりたい」という方でも納得できる組み合わせなんじゃないかと思います。
ココがポイント
特にFHDのゲームでは240Hzモニターでは飽き足らず360Hzモニターが必要になってくるくらいのハイスペックだと思います。
- RTX2000番台以前のグラボをお使いの方ならグレードアップ
- RTX3000番台のグラボをお使いの方なら省電力
というメリットがありますので「そろそろゲーミングPCのスペック上げたいな」と思っている方は検討してみる価値大アリだと思いますよ。
検証に使ったゲーミングPCはこちら
corei7-13700FとRTX4070を搭載していて、CPUクーラーやグラボまで白いゲーミングPCです。
他にもいろんなモデルがありますので、ぜひ一度ストーム(STORM)さんのHPを訪れてみてください。
>>BTOパソコン通販専門店「ストーム(STORM)」のHPはこちら
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ストームの白いゲーミングPCの「中身のパーツ」を大公開します|corei7-13700F&RTX4070
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【率直な感想】240Hzを体験してみて【ストームの白いゲーミングPCでエーペックス】
corei7-13700FとRTX4070で240Hzを体験してみての率直な感想はこんな感じでした。
視界がちょっと軽くなった気がしたくらいで、最初は前のゲーミングPC(corei7-6700kとGTX1080)+144Hzモニターの時との違いをあまり感じませんでした。
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しかし、近距離戦闘や乱戦などの激しいシーンの時に、
- 動いている敵にAIMが合わせやすい
- 敵の素早い動きが目で追える
- 明らかに弾が当たる
と感じるようになり「あれっ?ちょっと違うかも?」と思うようになりました。
ココがポイント
「画面内の動きが自分の反射神経に追い付いてきた」みたいな感覚とでも言うのでしょうか。
スポーツ経験がある方などは「今の絶対にエイム追い付いてたやん!」みたいに思った事がある方もいるかもしれません。
ワタシも何となく感覚とのズレを感じていてもどかしく思っていましたが、そのズレが縮まってきたような感じです。
感じ方は人それぞれだと思いますが、
と気になっている方は参考にしてみてください。
BTOパソコン通販専門店「ストーム(STORM)」とは【ストームさんの白いゲーミングPCレビュー】
コスパと見た目の評判が高いBTOパソコンメーカー、それがストーム(STORM)さん。
見てくださいこのラインナップ。
一昔前のBTOパソコンは「黒一色」や「武骨で味気ないケース」ばかりだったので、カッコいいゲーミングPCを手に入れるには自分でパーツを揃えて自作するしかありませんでした。
昔のBTOパソコンはこんな感じ
そんな中、カッコいいケースのゲーミングPC、特に白いゲーミングPCのラインナップで一石を投じたのが「ストーム(STORM)」さんでした。
- カッコいいゲーミングPCを探している
- ケースが白いゲーミングPCを探している
- 見た目と性能のコスパがいいゲーミングPCを探している
こんな風に思っている方は一度見てみる価値大アリなので、ぜひ「ストーム(STORM)」さんのHPを訪れてみてください。
>>BTOパソコン通販専門店「ストーム(STORM)」のHPはこちら
推しポイントその1:ケースがカッコいい【BTOパソコン通販専門店ストーム】
ストーム(STORM)さんのゲーミングPCは何といってもケースがカッコいいし種類が多い。
BTOパソコンには大量生産のケースが使われていることも少なくないですが、ストーム(STORM)さんの場合はデバイスメーカーのケースが採用されていて「カッコいいケース」や「白いケース」の種類が豊富なのが特徴です。
ココがポイント
見た目がいいゲーミングPCがいつも自分のそばにあると思うだけで気持ちがグンと上がりますよね。
- 見た目がいいゲーミングPCが欲しい
- でも自作するのは面倒くさい
- もしくは自作の自信がない
こういう方におすすめのBTOパソコンショップ、それがストーム(STORM)さんです。
>>BTOパソコン通販専門店「ストーム(STORM)」のHPはこちら
推しポイントその2:白PCのラインナップが豊富【BTOパソコン通販専門店ストーム】
「ストーム=白いゲーミングPC」と言っても過言ではないと思いますが、白いケースのラインナップが豊富なのも大きな特徴の一つ。
他のBTOショップさんだと「ただの白い箱」みたいなケースも見受けられますが、ストーム(STORM)さんの場合はカッコいい上に種類が豊富すぎて「良い意味で」ワタシ達を悩ませてくれます。
しかもストーム(STORM)さんのゲーミングPCはCPUクーラーやグラボまで白で統一されているという徹底ぶり。
▼ CPUクーラーも白
▼ グラボも白(ついでにケーブルも)
この徹底ぶりは、きっとあなたの白い欲求を十分に満たしてくれることでしょう。
その心遣い、
SNSやYouTubeなどを見ていると、デスク周りがカッコ良くも可愛くもなる白いゲーミングPCの需要が一気に増えてきました。
これを機にあなたも白いゲーミングPCの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
ストーム(STORM)さんのHPを見て「良さげなのが多いからどれを選んだら良いか分からない!」と夜も眠れないくらいお悩みください。
>>BTOパソコン通販専門店「ストーム(STORM)」のHPはこちら
推しポイントその3:コスパが高い【BTOパソコン通販専門店ストーム】
ケースがカッコ良かったり白で統一されていたりと、パーツにこだわったBTOパソコンは値段が高くなりがちですが、ストーム(STORM)さんのゲーミングPCは「こだわりのワリに値段が控えめ」なところも大きな特徴です。
さすがに最安とまではいかないまでも、同じような構成のモデルを他のBTOショップさんと比較しても安めの部類に入るんじゃないでしょうか。
しかも、品質に定評があるメーカーのパーツを使っているので性能や見た目に対するコスパはさらに高いと感じます。
特にワタシのように「高いものは長く使いたい」と考えている方にはストーム(STORM)さんのゲーミングPCは安心できるのでおすすめです。
ここもおすすめポイント
しかも「ストーム(STORM)」さんは分割手数料無料キャンペーンをやっている時があります。
- 今はまとまったお金が無いんだよなぁ
- でもすぐに新しいゲーミングPCが欲しい
- 何年も使うから毎月払い続けるのは全然大丈夫
こういう方はキャンペーンをうまく利用するのがおすすめです。
※キャンペーンの実施状況や内容はストーム(STORM)さんのHPでご確認ください。
ぜひ一度ストーム(STORM)さんのHPを訪れてみて、「どれを買ったらいいかますます分かんなくなってきた!」と悩ましい毎日をお過ごしください。
>>BTOパソコン通販専門店「ストーム(STORM)」のHPはこちら
光回線をお探しなら