前回の作業では砂壁を断熱するためにスタイロフォームを設置しました。
前回の記事はこちら。
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【断熱&白い部屋にするDIY #3】スタイロフォームで砂壁を断熱化【砂壁をどうにかしたい(2部屋目)】
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今回はスタイロフォームの上にプラダンを貼って砂壁と天井を白で統一していきたいと思います。
ココがおすすめ
プラダンで砂壁をDIYすると、
- 少し断熱効果がある
- 少し防音効果がある
- 塗装しなくていい
- 変更が簡単
- 予算が安い
というメリットがあります。
安くて簡単で誰でも気軽に取り組めますので、初心者DIYerの方や「ちょっとお試ししたい」という方はぜひ一度お試しください。
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もくじ
【作業の流れ①】プラダンを「砂壁」に貼る【砂壁をどうにかしたい(2部屋目)】
▼ 砂壁のサイズ・形に合わせてプラダンをカット
ココがポイント
▼ 面ファスナー(透明)を壁側に貼る
ココがポイント
▼ 面ファスナー(透明)をタッカー止め
▼ 面ファスナー(白)を貼り合わせる
※四隅や要所要所に等間隔に貼るとプラダンがキレイに貼れます
ココがおすすめ
白い面ファスナーをプラダン側にするとタッカーの針が透けにくいのでおすすめです。
▼ プラダンを貼る
▼ どんどん貼っていきます
ココがポイント
プラダンの合わせ目にはエ型ジョイナーを使いましたがコーキングやテープなどで合わせ目を消すのもOK。
▼ 全面に貼れました
※思った以上にスタイロフォームの色が透けましたが、これはこれで爽やか
ココがポイント
【作業の流れ②】プラダンを「天井」に貼る【砂壁をどうにかしたい(2部屋目)】
▼ プラダンにネジを浅く仮止め
ココがポイント
▼ ネジを9か所に仮止めしました
▼ プラダンを天井の四隅にネジ止め
ココがおすすめ
真ん中を先にネジ止めするとプラダンを支えるのが最初だけで済むのでラク(その後は対角線のネジを止めていく)
▼ 天井の前後左右4か所のサイズを測ります
ココがポイント
▼ プラダンをカット
▼ カットしたプラダンをネジ止め
▼ 真ん中にプラダンを貼ります
※力尽きたので真ん中はカットせず潜り込ませました
▼ 隙間を埋める
※段差がある所はテープ、それ以外はコーキングで埋めました
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セメダイン JISシリコーンシーラント 8060 プロ 330ml ホワイト 1本 パオック(PAOCK) Bcross(ビクロス) コーキングガン JM-100 |
▼ 全面に貼れました
ココがおすすめ
大きいサイズのプラダンを使えば合わせ目が少なくなるので、車で持ち帰る事が出来る方ならホームセンターなどで購入するのがおすすめです。
通販で大きいサイズ(例:910mm×1820mm)のプラダンを買う場合は、法人宛名限定の場合が多いようです。
まとめ:白い部屋完成(断熱は今後に期待)【砂壁をどうにかしたい(2部屋目)】
思っていたよりもスタイロフォームの色が透けて薄っすら水色の壁になってしまいましたが、個人的には「爽やかなのでこれはこれでアリ」だと思うので結果オーライ。
ビフォー | |
アフター | |
気が変わったら壁紙やリメイクシートを貼って変更できますし、プラダン自体に飽きたら合板などを貼ることもできます。
ココがおすすめ
- 加工が簡単
- 費用が安く済む
- 作業後も気軽に変えられる
プラダンDIYにはこんなメリットがあります。
プラダンの見た目で好き嫌いが分かれそうですが、「意外に悪くないやん」「こんなんで良いんだよ」と思える方はぜひ一度プラダンDIYを試してみてください。
何はともあれ、これで砂壁を断熱&白くするDIY(2部屋目)のとりあえずの完成です。
スタイロフォームの断熱効果を楽しみにしながら冬を待ちたいと思います。
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【断熱&白い部屋にするDIY #3】スタイロフォームで砂壁を断熱化【砂壁をどうにかしたい(2部屋目)】
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