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家・DIYのお話

【進撃の雑草対策DIY #2】簡単・安い・自分でできる雑草対策を調査せよ【雑草を生えなくするDIY】

2023-05-13

 

前回の作業では手間と時間を大量に投入することで何とか雑草を退けることができました。

 

前回の記事
【進撃の雑草対策DIY #1】初陣・小さな刃【1本残らず駆逐してやる】

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しかし、その繁殖力は圧倒的

  • 対策をしないとすぐにまた生えてくる
  • 対策したとしても雑草は毎年生えてくる

という現実を突きつけられ疲労とともに絶望感も背中にのしかかってきました。

 

もうこんな思いはしたくない

1本残らず駆逐してやる

という思いから、簡単で安くて自分でできる雑草対策を調査することにしました。

 

 

 

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簡単・安い・自分でできる雑草対策を調査せよ【雑草を生えなくするDIY】

 

雑草対策について調べてみたところ以下のようにいろんな種類の対策がありました。

  • 砂利
  • 除草剤
  • 人工芝
  • グランドカバー
  • コンクリート舗装
  • 塩を撒く
  • 熱湯をかける
  • その他(芝生、タイル、ウッドチップ、固まる土など)

 

この中から「簡単で安くて自分でできる」という点を考慮して絞っていきたいと思います。

 

 

雑草対策その1:砂利【雑草を生えなくするDIY】

メリット デメリット
  • 費用が安い
  • DIY難易度が高くない
  • 足音が鳴り防犯になる
  • 砂がたまると雑草が生えてくる
  • 単体での効果は薄い
  • 散らかりやすい
  • 掃除しにくい
  • 歩きにくい

 

メジャーな庭の雑草対策の一つ「砂利」簡単で安い上に足音が鳴って防犯にもなるというメリットがあるので採用している方も多いようです。

 

ただし、単体での雑草対策としての効果が低いので防草シートを併用しないといけないこと、歩きにくさや砂利が散らかりやすいというデメリットがあるのが要注意ポイント。

また、風が運んできた砂が溜まってくると砂利と防草シートの間から雑草が生えてきてしまいます。

 

ココがポイント

ほんの僅かな砂にも根を張って生えてしまう雑草の繁殖力は驚異的ですね。

安い防草シートを使ってしまうと劣化した後の交換が大変なので、初心者でも手が出しやすい代わりに「よく考えないと後で後悔する雑草対策」と言えるかもしれませんね。

 

材料はネットで揃います

砂利や防草シートは通販で買うこともできます。

運搬の手間などを省きたい方などはネット通販で購入することを検討してみるのもいいと思います。

防草シートは「ザバーン」という商品が耐久性も効果も高く評判が良いようです。

>>「砂利」はこちら

>>防草シート「ザバーン」はこちら

 

 

雑草対策その2:除草剤【雑草を生えなくするDIY】


メリット デメリット
  • 草刈りよりラク
  • 費用対効果が高い
  • 近隣への配慮が必要
  • 毎年継続する必要がある

 

雑草対策として最初に思いつく方も多いと思われる「除草剤」。

 

手作業で草刈りをするよりも少ない手間で対策できますし、除草剤の値段に対して効果は比較的高いというメリットがあります。

 

その反面、薬品に良い印象を持たない隣人がいるかもしれない、近くに生えている植物まで枯らしてしまう、田んぼや川などがあれば流失するかもしれませんので使用には注意が必要な面もあります。

 

ココがポイント

  • とりあえず雑草の対策をしたい
  • とにかくラクに雑草対策をしたい

という方には候補の一つとして検討してみる価値はあるかもしれませんね。

 

除草剤について

除草剤は大きく分けて即効型・抑制型・ハイブリッド型があります。

  • 即効型:今生えている雑草を枯らす、液状タイプが多い、草刈り前に有効
  • 抑制型:今後生えてくる雑草を抑える、顆粒タイプが多い、草刈り後に有効
  • ハイブリッド型:両方の効果がある、液状タイプが多い、どのタイミングでも有効

使いたいタイミングに合わせて選ぶのがおすすめです。

>>「即効型」の除草剤はこちら

>>「抑制型」の除草剤はこちら

>>「ハイブリッド型」の除草剤はこちら

 

 

雑草対策その3:人工芝【雑草を生えなくするDIY】

メリット デメリット
  • 緑が1年中維持できる
  • メンテナンスの手間が少ない
  • 安い物だとすぐ劣化する
  • 単体での防草効果は薄い
  • 炎天下では高温になる

 

天然の芝とは違って緑が1年中続く上に、刈り込み・肥料や水やりなどのメンテナンスが少ないところが「人工芝」のメリットです。

 

ただし、単体での雑草対策としての効果が低いので防草シートを併用しないといけない、安い人工芝だと日光や紫外線などで劣化して色落ちする、炎天下では高温になるなどデメリットもあります。

 

ココがポイント

使いどころやお庭の環境を選びますが、「少ない手間でキレイな庭にしたい」という方にはおすすめの雑草対策と言えそうですね。

>>「人工芝」はこちら

>>防草シート「ザバーン」はこちら

 

 

雑草対策その4:グランドカバー【雑草を生えなくするDIY】

メリット デメリット
  • 見た目がキレイ
  • 地面の温度上昇を防ぐ
  • お子さんやペットが遊べる
  • 除草剤よりお金がかかる
  • メンテナンスが必要
  • 下準備が重要

 

グランドカバープランツと言われる背の低い植物で地面を覆って雑草を抑える方法もあります。

 

自然の植物が均等に広がっていると見た目がキレイですし、炎天下でも地面の温度上昇を防いでくれます。

生え揃うとお子さんやペットが遊ぶこともできるのでメリットが多い雑草対策と言えそうです。

 

しかし、高額ではないものの除草剤なんかと比べると費用が高いですし、自然の植物なので定期的なメンテナンスが必要になってきます。

また、グランドカバーを植える前に除草などの事前準備が疎かになると防草効果も見た目も悪くなってしまうというデメリットもあります。

 

ココがポイント

とは言うものの、庭一面にキレイな植物が広がっていると癒され効果も期待できそうです。

「多少のメンテナンスが必要でも豊かな日常を得たい」という方にはおすすめの雑草対策と言えそうですね。

 

お手軽に済ませたいならこちら

手間が少なくて見た目がキレイな「クラピア」というグランドカバーが人気があるようです。

>>少ない手間でキレイなグランドカバー「クラピア」はこちら

 

 

雑草対策その5:コンクリート舗装【雑草を生えなくするDIY】

メリット デメリット
  • 防草効果は最強
  • 効果が長続きする
  • 費用が高い
  • DIYが難しい
  • 透水性が無い
  • 撤去や改修が難しい
  • 炎天下では高温になる
  • ヒビ割れから雑草が生える

 

コンクリート舗装は日光を遮断して物理的に地面を覆うので雑草がほとんど生えなくなります。

しかもコンクリートの耐用年数は長いので数十年単位で雑草を防ぐことができるので最強の雑草対策の一つと言えそうです。

 

ただし効果が高い代わりに費用が高く、DIYでやろうとすると高い技術が必要な場合があるので自分でやる対策としてはハードルがとても高い雑草対策でもあります。

一度施工してしまうと撤去が難しい炎天下では高温になる、古くなってくるとヒビ割れから雑草が生えてくるなどデメリットもあります。

 

ココがポイント

今後長い期間に渡って舗装されても構わない場所、費用はかかっても雑草を徹底的に抑えたい場合、など条件が合えば最強の雑草対策となってくれることでしょう。

 

それでも自力でやりたい方は

自分で舗装してみたいという方は、通販サイトやホームセンターでインスタントセメントや道具を購入することもできます。

腕自慢のDIYerさんならやり甲斐あること間違いなしだと思いますので、技術に自信があって時間とお金に余裕がある方はチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

>>「インスタントセメント」はこちら

>>「スコップ」はこちら

>>「トロ船」はこちら

 

 

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雑草対策その6:塩を撒く【雑草を生えなくするDIY】

メリット デメリット
  • 雑草が生えなくなる効果は一応ある
  • サビや腐食による劣化
  • 植物が育たない土になる
  • 近隣トラブルになる可能性がある
  • 雑草対策として「塩を撒く」というのがあるそうです。

 

雑草を抑える効果はあるようですが、調べてみたところ上記のような理由があるため絶対におすすめではない雑草対策だということでした。

 

 

デメリットその1:サビや腐食による劣化【塩の雑草対策がNGの理由】

地中の塩分濃度が高くなると地中に埋まっているパイプや建物のコンクリートなどが錆びたり腐食したりして劣化するそうです。

元に戻すには多くの手間やお金がかかってしまうので塩による雑草対策はやめておいた方が良いでしょう。

 

 

デメリットその2:植物が育たない土になる【塩の雑草対策がNGの理由】

  • 塩は土壌で分解されないので地中に残る
  • 塩が地中の水分や栄養を吸収する
  • 植物に水分や栄養が行き渡らない

こういう仕組みで雑草が生えにくくなるそうです。

確かに雑草は生えにくくなりますが、変化した土壌を元に戻すのは大変なので塩による雑草対策はやめておいた方が良いでしょう。

 

 

デメリットその3:近隣トラブルになる可能性がある【塩の雑草対策がNGの理由】

地中の塩分が自分の敷地の外に広がってしまうと、上記のような問題も一緒に広がってしまうことになります。

 

  • ご近所さんのコンクリートや配管が劣化
  • ご近所さんの植えている植物が枯れる

このようなケースでは近隣トラブルになる可能性が高いので塩による雑草対策はやめておいた方が良いでしょう。

 

ココに注意

お手軽に塩だけ撒いて雑草を抑えたいという気持ちは分かりますが、周りや今後の影響を考えるとやめておいた方が良いでしょう。

何かを撒いて雑草対策をしたいなら、多少お値段は張っても除草剤を使うようにしましょう。

>>除草剤についてはこちら

 

 

雑草対策その7:熱湯をかける【雑草を生えなくするDIY】

メリット デメリット
  • お金がほぼかからない
  • 表面の雑草にしか効果が無い
  • 一時的な効果しか無い
  • 火傷の危険がある

 

熱湯をかけて雑草を枯らす方法もあるようです。

 

しかし、しっかり枯らすためには高温のお湯が大量に必要になってきますし、お湯を沸かして広い範囲に撒くのは手間がかかります。

枯れたとしても地表の草にしか効果がないので地中の根っこには効果がありません。

 

ココがポイント

手間がかかる上にお湯を運ぶ際に火傷することもあるかもしれませんし、一時的な効果しか無く根本的な解決になりにくい点を考えるとあまりメリットがある雑草対策とは言えなさそうです。

費用もほとんどかからないので「一時的で良いので手間をかけずに雑草を枯らしたい」という方は試してみても良いかもしれませんね。

 

 

雑草対策その8:その他【雑草を生えなくするDIY】

ご紹介した以外にも天然の芝生、タイル、ウッドチップ、固まる土などの雑草対策があります。

 

 

天然の芝生【その他の雑草対策】

メリット デメリット
  • 見た目がキレイ
  • お子さんやペットが遊べる
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 出入りがある場所だと芝が剥げる

 

 

タイル【その他の雑草対策】

メリット デメリット
  • 見た目に高級感がある
  • 汚れにくく耐久性が高い
  • メンテナンスの手間が少ない
  • 費用が高い
  • 透水性が無い
  • DIYでは難易度が高い
  • 目地から汚れが浮き上がってくる

 

 

ウッドチップ【その他の雑草対策】

メリット デメリット
  • 費用が安い
  • 撒くだけなので簡単
  • 自然に還るためエコ
  • 自然の風合いの見た目がキレイ
  • 防虫・消臭・殺菌などの効果もある
  • 掃除しにくい
  • 定期的に補充が必要
  • チップが散らかりやすい
  • 湿度が高いとカビが生えやすい

 

 

固まる土【その他の雑草対策】

 

メリット デメリット
  • 防草効果が高い
  • 見た目が自然に近い
  • 均して水を撒くだけで固まる
  • 割れや欠けが発生する
  • キレイに施工するのは技術が必要
  • 湿気がある場所ではカビやコケが生えやすい

 

 

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【どれにしようかな】良い雑草対策が見つからない

砂利
  • 既に敷いている
  • 砂利が散らかる
  • 隙間からの雑草が取りにくい
除草剤
  • 手間が面倒
  • 見た目も変えたい
人工芝
  • 劣化が心配
  • 地中の虫がイヤ
グランドカバー
  • 手間が面倒
  • 花に虫が寄ってくる
コンクリート舗装
  • 施工が難しい
  • 費用が高い
塩を撒く
  • デメリット多すぎ
熱湯をかける
  • 効果が一時的
その他(芝生、タイル、ウッドチップ、固まる土など)
  • 手間が面倒
  • カビやコケがイヤ

 

それぞれの雑草対策を検討しましたが上記のような理由から良い対策は結局見つかりませんでした。

 

安くて手間が少なくて防草効果が高い雑草対策って無いものかなぁ・・・

と思いながら色々調べていたところ、正にワタシが求めていたような理想の雑草対策が見つかったのでした。

 

 

【救世主現る】選んだ雑草対策はコンクリート舗装の「オワコン」

 

いろいろ探して見つけた(ワタシにとって)理想の雑草対策は造粒ポーラスコンクリート「オワコン」

 

コンクリート舗装なのに

  • 費用が安い
  • 透水性がある
  • 施工直後に歩ける
  • 敷いて踏むだけだから簡単
  • 乾くまで時間がかかるから急がなくていい

という風に、ワタシみたいな素人Diyerでも自分で出来る雑草対策です。

 

>>オワコンについて詳しくはこちら

 

ココがポイント

見た目がゴロゴロしていて賛否両論だと思いますが、個人的には砂利みたいな見た目は嫌いではないので無問題。

いや、砂利よりも丸っこい粒だから、むしろ好きな見た目です。

とは言っても「オワコン」という名前が面白いですね。

 

 

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まとめ:好みや自分の都合に合った雑草対策を選びましょう

 

いろんな雑草対策がありましたが、どれも雑草を100%防げるわけではありません。

 

また、状況や環境によって良い雑草対策も変わってくると思います。

 

「ウチにはどの雑草対策が合っているのか?」を考えながら、少しでも理想に近い雑草対策を探していくのが良いと思います。

 

ココがポイント

ワタシの場合は自分にとっての理想に近い「オワコン」を選びました。

「オワコン」について詳しくは別の記事でご紹介していきたいと思います。

 

>>次の記事
【進撃の雑草対策DIY #3】雑草対策の救世主「オワコン」とは【雑草を生えなくするDIY】

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