今回は、ワタシを極寒生活から救ってくれた電気代最安値クラスで一人暮らしで使う場合に最強の暖房器具についてご紹介していきます。
寒い冬の季節にこんなお悩みはありませんか?
- 築古だからなのかウチの家はとにかく寒い
- エアコンつけてても室内がちっとも暖かくならない…
- こんな時に役立つちょい足し暖房器具って何かないかな~
- でも予算はかけたくないし電気代もなるべく安く抑えたい…
既に皆さんの家には暖房器具は付いてますよね。
でも、体質的に寒がりだったり寒い地域に住んでいるという方にはそれでは不十分なこともあるかと思います。
追加で暖房器具を買おうにもお金がかかりますし、暖房器具が増えると電気代の高騰のせいで家計の負担も増えてしまいます。
かと言って寒さをガマンすれば体調を崩してしまうことにもなりかねません。
今の時代、暖房器具には「暖かさ」に加えて「電気代の安さ」も大事な要素になってくるんですよね。
そんなお悩みを持つあなたの願いを叶えてくれる、正に「一人暮らし最強」とも言える暖房器具が実はあるんです。
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もくじ
【一人暮らし最強の暖房器具】その名は電気毛布
- エアコンだけじゃ室内が寒いから別の暖房器具を追加したい
- でも暖房器具にも電気代にもお金はかけたくない
そんなお悩みをお持ちの一人暮らしの方には、実は「電気毛布」がおすすめなんですよ。
電気毛布ってちょっとしか暖まらなさそうなんだけど・・・
ホントに大丈夫?
そんな風にお思いのあなたも、この記事を最後まで読んでいただければこの「電気毛布」が安く買える上に電気代も最安値クラスで一人暮らしに最適なことが分かっていただけるかと思います。
あなたのお悩みを解決してくれて、冬の寒い室内でも快適に過ごせること請け合いです。
この記事ではメリットだけじゃなく電気毛布の「デメリットや注意点」、電気毛布が「おすすめな方」についてもご紹介していきます。
最後に暖かく過ごすための上手な使い方のコツなんかのご紹介もありますので、ぜひ最後までご覧ください。
【メリット】電気毛布の魅力がこちら【一人暮らし最強暖房器具】
一人暮らし最強の暖房器具「電気毛布」には以下のように6つのポイントがあります。
- 安い電気毛布で十分暖かい
- 商品によっては洗濯で洗える
- コンセントがあればどこでも使える
- 暖房器具の中で電気代が最安値クラス
- 使用範囲を限定すれば暑いくらいに暖まる
- 毛布なので使う時も片付ける時も場所を取らない
一つずつ詳しくご紹介していきましょう。
その1:安い電気毛布で十分暖かい【電気毛布のメリット】
電気毛布の1つ目のポイントは何と言っても「安い電気毛布でも十分に暖かい」という事なんです。
もちろん上を見れば1万円を超えるような高級品もありますが、ワタシが買ったこちらの電気毛布のように5,000円もしないような電気毛布でも十分すぎるくらい身体を暖めてくれます。
安いファンヒーターでも8,000円前後、エアコンなんかだと工事費込みで4~5万円以上することもザラだと考えると、たった5,000円以内で寒さを解決してくれる電気毛布はコスパ最強の暖房器具と言っても過言ではありません。
その2:商品によっては洗濯で洗える【電気毛布のメリット】
電気毛布の2つ目のポイントは「洗濯機で洗える」という事なんです。
中には洗濯に対応していない電気毛布もたまにありますが、多くの電気毛布は洗濯機で洗うことができます。
毛布という特性上布団の間に挟んだり身体に巻き付けて使ったりと汚れることも心配になってきます。
でもスイッチ部分を外して洗濯機で丸洗いできる電気毛布が多いので、いつまでも清潔に保つことが出来るんです。
洗濯ネットが必要になる場合もありますが、コスパや満足度の高さなどを考えると微々たる出費。
100均などで売っている洗濯ネットを使えばそのコストも気になりません。
その3:コンセントがあればどこでも使える【電気毛布のメリット】
電気毛布の3つ目のポイントは「コンセントさえあれば使える」という事。
エアコンは取付工事が必要になってきますし、ガスファンヒーターはガスコンセントが必要になってきます。
その点、電気毛布はコンセントがあってコードが届く範囲であれば自由に設置して使うことができます。
同じくコンセントだけで使えるセラミックファンヒーターなどと比べると電気代が圧倒的に安いので、使いやすさと電気代を考慮すると電気毛布に軍配が上がります。
その4:暖房器具の中で電気代が最安値クラス【電気毛布のメリット】
電気毛布の4つ目のポイントは「電気代が安い」ということ。
主な暖房器具の電気代(1時間あたり)を比較したものが下の表です。
参照元:dマーケット
一見するとガスファンヒーターの方が安いように見えますが、ガスファンヒーターの場合は電気代に加えてガス代も必要になってきますので、実質最的には電気毛布が安値になってきます。
ココがポイント
ガス代は地域や機種などにより幅があるようですが、安い場合でも1時間あたり約12円のガス代がかかるようです。
3位の石油ファンヒーターも灯油代が必要になってきますので、純粋な燃費で言うと電気毛布が断トツで1位ですね。
その5:使用範囲を限定すれば暑いくらいに暖まる【電気毛布のメリット】
電気毛布の5つ目のポイントは「使用範囲を限定すれば暑いくらいに暖まる」ということ。
電気毛布の弱点として部屋全体を暖めるには適していないという点が挙げられますが、逆を言えば使用範囲が限られている場合には圧倒的な威力を発揮してくれるということになります。
ワタシは普段床に座ってローテーブルでパソコン作業をしているのですが、足回りを覆うようにして電気毛布を使っていると寒い室内でも汗をかきそうになるくらい暖かくなります。
毛布が物理的に外気を遮断してくれて電熱線の熱がダメ押しで温めてくれるので、毛布が手の届く範囲であれば無類の強さを誇ってくれます。
ココがポイント
そうなると電気代が高いエアコンやファンヒーターをOFFにできるので電気代を節約することができます。
その6:毛布なので使う時も片付ける時も場所を取らない【電気毛布のメリット】
電気毛布の6つ目のポイントは「場所を取らない」ということ。
ストーブやヒーター、こたつ等と違って電気毛布は柔かい1枚の布ですので、使っている時も片付ける時も場所を気にする必要がありません。
- 布団の間に挟んでも良し
- 上半身に羽織っても良し
- 下半身に巻きつけても良し
- 薄く広げて片付けても良し
- 折りたたんで隅っこに片付けても良し
コードがコンセントにつながっているので使っている時はその点だけ制限が出てきてしまいますが、箱物みたいに形が定まっていないということで使用にも片付けにも高い自由度を誇ります。
【機能紹介】電気毛布はこんな暖房器具です【一人暮らし最強暖房器具】
メリットを知っていただいたことで電気毛布がいかに魅力的な暖房器具かということがお分かりいただけたかと思います。
そこでココではワタシが実際に購入して使っている電気毛布の価格や機能などについて詳しくご紹介していきたいと思います。
- 価格:4,460円(税込)
- サイズ:188×130cm
- 重量:約1.3kg
- コード長:電源側約1.9m、本体側約1.2m
- 電気代(1時間あたり):強約1.4円、中約0.7円、弱約0.1円
- 消費電力:約50Wh、約27Wh、約5Wh
- その他:洗濯OK
この中でも特に気になる方が多い「価格」「サイズ」「電気代」について深掘りしていきますので、ぜひご覧ください。
【価格】税込み4,460円【電気毛布】
ワタシが購入した椙山紡織の電気掛敷兼用毛布は税込み4,460円のお値段でした。
機能が満載で高級な素材が使われている商品ではお値段が1万円を超える電気毛布もありますが、自分一人で使うだけならこちらの5,000円以下の電気毛布でしっかり暖まります。
コスパという面で見てみても、倍の金額を出したからと言って満足度が2倍になるワケではないのでこちらの安い電気毛布で十分すぎるくらい快適度は上がります。
布製品はどんなに丁寧に使っていても劣化していきますので、ガシガシ使えるこのお値段はお財布にも優しい暖房器具だと言えそうですね。
【サイズ】188×130cm【電気毛布】
電気毛布のサイズは主に2種類。
- 大きいサイズ:188×130cm
- 小さいサイズ:130×80cm
この中でおすすめしたいのは大きいサイズ(188×130cm)なんです。
と言いますのも、上に掛けたり、下に敷いたり、身体に巻きつけたりする時に小さいサイズだと微妙に大きさが足りない時があるんですね。
その点大きいサイズの物を購入しておくと、電気毛布がしっかり寒さを遮断してくれますし、丈が余ったとしても足りない時の不便さに比べれば目をつぶって良いくらいの小さな問題です。
また、サイズが小さい電気毛布は消費電力が少ないため大きいサイズの物よりも暖まる力が弱い場合が多いんです。
消費電力が上がると電気代も高くなると心配になりそうですが、電気毛布はもともと電気代が安い暖房器具なのでその負担も微々たるもの。
身体をしっかり覆って暖かい温度で快適に冬の寒い時期を過ごしたいなら大きいサイズの電気毛布を選ぶことをおすすめします。
【電気代】最大でも1時間あたり約1.4円【電気毛布】
これまで何回か話題に出てきていましたが、電気毛布は電気代がとにかく安い。
今回ワタシが購入した椙山紡織の電気掛敷兼用毛布の場合だと、以下のような電気代となります。
- 強:約1.4円
- 中:約0.7円
- 弱:約0.1円
※1時間あたりの電気代
一番暖かい「強」をつけっ放しにしたとしても、丸1日で約33.6円という安さ。
これなら仮に消し忘れたとしてもお財布への影響はそれほど気にならない程度ですよね。
ココに注意
つけっ放しにしたとしても電気代の負担は小さいですが、電気毛布は熱を発する器具ですので火事には十分に注意しましょう。
電気毛布でしっかり暖まることが出来るとエアコンなど他の暖房器具の設定を下げたりOFFにしたりすることで電気代の節約ができます。
それぞれの特性を活かしながら複数の暖房器具を併用して賢く暖かく過ごしましょう。
【デメリット】電気毛布はここに気を付けよう【注意点】
たくさんのメリットがある上に価格が安く電気代も安いと聞くと欠点がない暖房器具のように思えますが、そんな電気毛布にも気になる点というものが以下のように7つあるんですよね。
- 部屋全体を温められない
- むき出しだと温まりにくい
- 新品はホコリが服に付きやすい
- 暖まり過ぎると喉が乾きやすくなる
- 長時間触れていると低温やけどの危険性がある
- 小さいサイズだと大きさ不足で困る場合がある
- 掛け敷き兼用タイプじゃないと使い方が限られる
そこでココでは電気毛布のデメリットや注意が必要な点などについて一つずつご紹介していきます。
場合によっては電気毛布を使わない方がいいという人もいらっしゃるかもしれませんので、ひと通り読んでいただきご自身が電気毛布を使うか使わないかを決める際の判断基準にしていただければと思います。
その1:部屋全体を温められない【電気毛布のデメリット】
電気毛布のデメリットとしてあげられるポイントの一つ目は「部屋全体を温められない」ということ。
電気毛布はその特性上、広い空間に向かって熱を行き渡らせる作りにはなっていません。
- 電気毛布が覆っている空間内
- 電気毛布に触れている部分のみ
という限定された範囲だけを暖める場合は無類の強さを誇る電気毛布ですが、部屋全体を暖めるなど広い空間を暖かくしたい場合は他の暖房器具を選んだ方が良いでしょう。
その2:むき出しだと温まりにくい【電気毛布のデメリット】
デメリット2つ目は「むき出しだと温まりにくい」ということ。
例えば電気毛布を薄く広げてむき出しにしていると空気に触れる面積が多いため部屋が寒い場合は冷気と電熱線とのせめぎ合いになってしまいます。
- 敷布団と掛布団の間に挟む
- 椅子に座っている時に上半身に羽織る
- 床に座っている時に下半身に巻き付ける
など狭い範囲を暖めるような使い方を意識していきましょう。
その3:新品はホコリが服に付きやすい【電気毛布のデメリット】
デメリット3つ目は「新品はホコリが服に付きやすい」ということ。
新しい物は特に毛布の表面の毛が周りに付きやすいです。
黒など濃い色の服を着た状態で電気毛布に触れると毛がたくさん服に付きます。
- 最初に洗濯する
- 掃除機で毛を吸い取る
- 汚れても良い服・室内だけで着る服などの時に使う
などして対策していきましょう。
ココに注意
その4:暖まり過ぎると喉が乾きやすくなる【電気毛布のデメリット】
デメリット4つ目は「暖まり過ぎると喉が乾きやすくなる」ということ。
ヒトの身体は呼吸や皮膚からの蒸発だけでも1日に0.7リットルもの水分を失っているといわれています。
電気毛布は上手な使い方をするとかなり暖かくなるのでより多くの水分が失われることになります。
特に寝ている時に電気毛布を使って暖まり過ぎると起きた時に強い喉の渇きを覚えることもあります。
体内水分量は2%少なくなるだけで喉の渇きを感じで運動能力が低下し始めますので、暖まり過ぎない使い方を心がけていきましょう。
ココに注意
- 睡眠時に使いたい場合:寝る前に布団を温めるだけに使うかタイマーを活用
- 起きている時に使う場合:こまめに水分補給をしながら設定を上げ過ぎない
などの工夫をしていきましょう
その5:長時間触れていると低温やけどの危険性がある【電気毛布のデメリット】
電気毛布のデメリット5つ目は「長時間触れていると低温やけどの危険性がある」ということ。
低温やけどは「44~50度前後の物に皮膚が直接、数分から数時間触れ続けることで起こる」と言われています。
ココに注意
50度近くの物では数分で低温やけどになることもあるようです。
参照元:三井住友海上HP
電気毛布でしっかり暖まろうとすると50度近くになることもあるので、どうしても低温やけどの危険性が付き纏って来てしまうんです。
設定温度を低めにしたり小まめに温度を上げ下げしながら上手に使っていかないといけないので注意が必要になってしまいます。
その6:小さいサイズだと大きさ不足で困る場合がある【電気毛布のデメリット】
電気毛布のデメリット6つ目は「小さいサイズだと大きさ不足で困る場合がある」ということ。
コンパクトの利点は数あれど、こと電気毛布に関してはデメリットがあると言わざるを得ないでしょう。
「使い方が決まっていて小さいサイズの電気毛布で十分間に合う」という方なら大丈夫なのですが、いろんな使い方をする方にとってはコンパクトさはデメリットにもなり得ます。
想像してみてください。
- 椅子に座っていて下半身に巻きつける時
- 床に座っていて上半身に羽織る時
こんな時、大きさが足りなくて腰回りを覆いきれなかったり、膝や足がはみ出てしまったりという風に使い方によっては大きさが足りないなんて事もあり得ます。
サイズが大きいとそれだけ大きな面積を暖めることができますので、後になって「もう少し大きいのを買っておけばよかった」と後悔しないためにも電気毛布は大きいサイズを選ぶことをおすすめします。
その7:掛け敷き兼用タイプじゃないと使い方が限られる【電気毛布のデメリット】
電気毛布のデメリット7つ目は「掛け敷き兼用タイプじゃないと使い方が限られる」ということ。
電気毛布には「掛け毛布タイプ」や「敷き毛布タイプ」などいくつか種類があります。
掛け毛布タイプは厚さがあってしっかり暖まることができますし、敷き毛布タイプは硬さがあって敷いた上で動いてもよれたりしにくいなどの利点があります。
しかし、
- 時には上に掛けたり
- 時には下に敷いたり
- またある時には身体に巻き付けたり羽織ったり
といったように自由な使い方をする時にはそれぞれ向き不向きがあるので不便に思うこともあるでしょう。
その点「掛け敷き兼用タイプ」だと両方の用途でも使えるようになっていますし、柔らかくて自由な形にできますのでいろんな使い方に対応してくれます。
掛け専用or敷き専用の特化された性能は魅力ですが、いろんな場面を想定して自由に使いたい場合は「掛け敷き兼用タイプ」の電気毛布を選択することをおすすめします。
【おすすめな方】こんな方には最強の暖房器具【電気毛布】
これまでメリットやデメリットをご紹介してきました電気毛布は以下のような方のために大活躍してくれる暖房器具ですね。
電気毛布がおすすめな方
- 電気代を安く抑えたい方
- 安い暖房器具を探してる方
- 狭い範囲が暖まれば十分という方
その1:電気代を安く抑えたい方【電気毛布がおすすめな方】
電気毛布の一番のウリは「電気代の安さ」ですので、電気代を抑えたいという方には最適の暖房器具と言えます。
寒い冬の季節はただでさえ電気代がかかるお財布にも厳しい季節。
しかも電気代が高騰している今の時期においては、電気代が安く済む電気毛布はあなたの救世主になってくれること間違いなしです。
その2:安い暖房器具を探してる方【電気毛布がおすすめな方】
電気毛布はお値段の安さも大きな特徴。
エアコンなどに加えて「ちょい足し暖房器具」として使うことを考えている方も多いと思います。
余程お財布に余裕がある方でない限り「追加で買う物はお値段を抑えたい」と思う方も多いのではないでしょうか?
そんな場合には、使い方を工夫すればしっかり暖まるにも関わらずお手頃価格で買える電気毛布は検討する価値が十分あると言えそうですね。
その3:狭い範囲が暖まれば十分という方【電気毛布がおすすめな方】
電気毛布は狭い範囲を暖める場合には無類の強さを誇ります。
- 部屋全体はエアコンで軽く暖めて
- 自分の身体は電気毛布でしっかり暖める
なんて使い方が出来ると暖まりにくい建物であったとしても寒い冬を快適に過ごせるでしょう。
特に「自分の周りだけ暖まれば十分」という一人暮らしの方なんかは電気毛布おすすめですよ。
ココに注意
その代わり、部屋全体を暖めたいという場合には電気毛布は全然向かないです。
発熱した電熱線で暖まる暖房器具ですので、暖かさを遠くに飛ばすようには出来ていません。
広い範囲を暖めたい場合には、ファンヒーターやエアコンなど遠くに暖かさを届ける暖房器具の方がおすすめですね。
【おすすめの使い方】寒い冬を快適に過ごす方法【電気毛布】
電気毛布おすすめの使用用途はこちら。
- 暖めたいものに直接触れさせる
- 他の暖房器具と併用して使う
このような環境で使うことによって特に活躍するような暖房器具です。
その1:暖めたいものに直接触れさせる【電気毛布おすすめの使い方】
- 上半身に羽織る
- 腰回りに巻きつける
- 床や座面に敷いた上に座る
- 寝る前に敷布団と掛布団の間に挟む
電気毛布は中に仕込まれた電熱線で暖めるタイプの暖房器具ですので、暖めたいものに直接触れるように使いましょう。
ワタシのおすすめ
その2:他の暖房器具と併用して使う【電気毛布おすすめの使い方】
- 部屋全体は別の暖房器具で軽く暖める
- 身体は電気毛布でしっかり暖める
電気代が高いエアコンなどは低めの設定にする代わりに電気代が安い電気毛布で身体をしっかり暖めることで、電気代を節約しながらもしっかり暖かく過ごすことができます。
万能の暖房器具は存在しませんので、それぞれの得手不得手を把握して適材適所で使うことで寒さを解消しながらも電気代を節約していきましょう。
まとめ:電気毛布は一人暮らし最強の暖房器具
今回、一人暮らし最強の暖房器具「電気毛布」についてご紹介してきました。
機能面のおさらいなんですが、
- お値段や電気代が安かったり
- 毛布の中に電熱線が仕込まれていて
- 直接触れる物はしっかり暖めてくれたり
- 狭い範囲に限定して使う場合には最強のコスパを発揮してくれる
というのが特徴的でしたね。
最後にアドバイスなんですが、しっかり暖まるという強みがある反面、直接触れる物ですので低温やけどの危険性がどうしても付きまとってきます。
寒い時期になるとどうしても「もっと暖かくなりたい」と設定を強めにしてしまいがちですが、身体の芯からジワジワと暖めるように設定を抑えめにして使用することをおすすめします。
ココに注意
電気毛布には他にも
- 体温調節が阻害されて睡眠の質が落ちる
- 脱水により脳梗塞の危険性が上がる
- 電磁波の影響がある
などのデメリットも囁かれています。
日常で使う家電は電磁波を発生していますが、それらが発する電磁波は弱いもので人体に悪影響を及ぼすという医学的根拠は無いようです。
とは言え、暖まり過ぎは良くないので「ちょっと抑えめ」の設定で使用していきましょう。
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おまけ:ウチの寒さをご覧ください【外気温と変わらない!?】
数ヶ月前に今の家に引っ越して来たのですがウチの家がとにかく寒いのです。
- 引っ越して来たのが今までより寒い地域
- 断熱材無しの築50年の戸建て
- 建物の歪みによる隙間風
これらの悪条件が重なり暖房の設定温度を高めにしていても部屋は十分に暖まってくれません。
下の写真を見ていただければ、ウチがどれくらい寒いかがお分かりいただけるかと思います。
室内の温度
外出していて暖房をつけていないとお昼でもこの室温になってしまいます。
しかも、暖房をつける時間が長くなり始めた月は電気代が大変なことになってしまいました。
【閲覧注意】驚きの電気代がこちら
暖かさを確保しつつも電気代を抑える必要に迫られる中、電気毛布がワタシを救ってくれたのでした。
もしワタシと同じように部屋の寒さに困っている方がいらっしゃいましたら、今回の記事を何かしらの参考にしてもらえたら嬉しいです。
ワタシを救ってくれた電気毛布がこちら
- 価格:4,460円(税込)
- サイズ:188×130cm
- 重量:約1.3kg
- コード長:電源側約1.9m、本体側約1.2m
- 電気代(1時間あたり):強約1.4円、中約0.7円、弱約0.1円
- 消費電力:約50Wh、約27Wh、約5Wh
- その他:洗濯OK
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