その日、人類は思い出した
ヤツら(雑草)が果てしなく増殖するという恐怖を…
束の間の立ち枯れ期に守られていただけだったという屈辱を…
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もくじ
【3か月前】家を買おう【進撃の雑草対策DIY】
コロナでフリーランスの仕事を店じまいした。
このままでは今借りている部屋の家賃を払い続けると数年後には貯金がゼロになってしまう。
まだ貯金が残っているうちに毎月の家賃負担を減らすために家を買おう。
屋根と壁さえ確保できれば、最悪の場合でもホームレスになることは無い。
【2か月前】ホームレスや生活困窮者に貸してみようかな【進撃の雑草対策DIY】
家は買ったから住むのはいつでもできる。
でも今やってる非正規の仕事で会うことも多いホームレスや生活困窮者の中に「部屋に入りたい」という希望者がいたら貸し出そうかな。
ココがポイント
ホームレスや生活困窮者が部屋を借りる時には多くの障害が立ちふさがります。
- 証明書
- 銀行口座
- 保証会社の審査など
先に住所があるだけで証明書や口座を作りやすくなりますし、そうなると保証会社の審査も通りやすくなります。
面識のある人なら無条件で住んでもらって良いので、本当の自分の家を探す時の最初のハードルを低くするお手伝いができればと思い貸し出すことを考えました。
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心が病んだワタシでもできている仕事と働き方をご紹介【どんな仕事?週何日?月いくら?】
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【1か月前】しかし希望者なし【進撃の雑草対策DIY】
1か月以上宣伝してみたが希望者が現れない。
興味を持つ人はいたが、ワタシが買った家は都心から電車で2時間以上かかるので彼らの活動拠点から遠いのがネックらしい。
もう少し待ってみて希望者が現れなければ次のプランに移行しよう。
ココがポイント
他にもありますが以下のような理由からホームレスや生活困窮者は都心など大都市を主な拠点にしています。
- 単発の仕事が見つけやすい
- 支援団体が多い
- 炊出しが多い
また、とりあえず生きていけている今の状態を変えたくないという感情もあるらしく、いざ家に住むことができるという状況になると逆に不安になってしまう方も多いようです。
【3か月後】そしてワタシを待っていたのは・・・【進撃の雑草対策DIY】
結局、その後も希望者は現れず。
このまま時間が経てば経つほど家賃で貯金が減っていくので自分で住むことにしよう。
まずは引っ越す前に家の状態を見に行こう。
家に行くのは3ヶ月くらい前に内見で来た時以来だなぁ。
↑ ↑ ↑
3か月前の様子
あれ?
近所にあんな森みたいな所あったっけ?
近付くにつれワタシの顔は青ざめていった。
あの森はウチだ。
ヤツだ
雑草だ
1本残らず駆逐してやる【進撃の雑草対策DIY】
まるで壁のように取り囲み侵食してくる
虫も多い
全部アイツらのせいだ
アイツらさえ刈り尽くせば
俺たちの居場所だって取り戻せる
戦う力をつけるんだ
駆逐してやる
この世から
1本残らず
ココがポイント
というワケで雑草の恐ろしさを2度と経験したくないので雑草対策をしていきます。
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【進撃の雑草対策DIY #1】初陣・小さな刃【1本残らず駆逐してやる】
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