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【家賃込みで月10万】一人暮らしの生活費(内訳)の具体例

2022-06-09

 

ワタシは今、以前の記事でご紹介した節約方法で月10万円くらいで生活しています。

 

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今回の記事では、

  • 月10万で生活できるの?
  • 月10万の内訳ってどうなってるの?
  • 生活費を下げたいから節約の参考にしたい

という方のために「月10万円の生活費の内訳」をご紹介していきます。

 

「節約をしたい」「節約しないといけない」という皆さんに参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

ココがポイント

何も考えずに生活していた時と比べると9万円以上も節約できましたので、「生活費を少しでも節約したい」という方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

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【家賃込みで月10万】一人暮らしの生活費(内訳)がこちら

家 賃 51,000円
食 費 20,000円
電気代 5,800円
ガス代 0円(オール電化)
水道代 1,640円(隔月払いで3,280円)
健康保険料 1,700円
国民年金 16,610円
通信費(スマホ) 1,388円
通信費(インターネット) 5,217円
火災・地震保険 733円(年払いで8,800円)
合 計 104,088円

 

ご覧のように、ワタシの現在の生活費は家賃込みで月104,088円です。

 

何も考えていなかった頃の生活費と比べると「9万円以上も節約」できました。

 

この中の主な項目について深堀りしてご紹介していきます。

 

ココがポイント

以前のワタシは月10万円生活について「ガマンの連続」「苦しい毎日」というイメージを持っていましたが、やってみると意外に楽勝でした。

食費の2万円は余裕を持たせた金額ですので、工夫次第でさらに生活費を節約できそうです。

 

 

内訳その1:家賃【生活費 月10万の内訳】

家 賃 51,000円

 

ワタシは今、関東某県の主要都市の近くに51,000円のワンルームマンションを借りて10年以上住んでいます。

 

最初の家賃は56,000円でしたが、5~6年経った頃にネットで家賃を調べてみたら値下げされていたので契約更新時に値下げ交渉をして今の家賃になりました。

 

「ワンルームで5万円以上は高い」と思う方もいるかと思いますが、

  • 築年数のわりにキレイ
  • 室内に家具家電などが少ない
  • 壁の一面が窓になっていて開放感がある
  • お店や交通機関などが充実している地域

ということで、首都圏の物件としては不満や不便が一切ないので、個人的にはコスパは悪くないと思っています。

 

ココがポイント

昔の知り合いに、東京23区内で2部屋以上の物件を5万円台(しかも十分きれい)で借りている人もいました。
家賃が高い地域でも探せばコスパのいい物件は見つかりますので、「家賃は節約したいけど便利な地域に住みたい」という方も諦めずに探してみましょう。

時期などによって左右されるかもしれませんが、良い物件が見つかる可能性はゼロではないですよ。

 

 

内訳その2:食費【生活費 月10万の内訳】

食 費 20,000円

 

食費は生活費の中でも「最も簡単」「最も効果的」に節約が可能です。

 

今の食費は20,000円ですが、昔は9万円以上も食費に使っていたので7万円以上の節約ができたことになります。

 

食費を2万円に抑えた方法や2万円の内訳は別記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

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内訳その3:水道光熱費(電気・ガス・水道)【生活費 月10万の内訳】

電気代 5,800円
ガス代 0円(オール電化)
水道代 1,640円(隔月払いで3,280円)

 

今住んでいる部屋はオール電化なのでガス代は元々0円、水道は特に節約していません。

 

ただ、電気代については部屋の整理のために家電をたくさん処分したことで約2,000円の節約ができました。

 

電気代の節約を考えている方は、

  • 数年に1回くらいしか使わない家電
  • 無くても何とかなる家電

などがあれば思い切って処分するのもおすすめです。

 

ココがポイント

電力会社を切り替えると電気代が節約できる場合があります。

まずは、今の電力会社より安い所が無いか調べてみるのも良いかもしれませんね。

>>安い電力会社を探してみる

 

 

内訳その4:通信費(スマホ)【生活費 月10万の内訳】

通信費(スマホ) 1,388円

 

家では固定の光回線のWi-Fi、仕事中は職場のWi-Fiを使うので、スマホは格安SIMの通信容量が少ないプランに変えたら月1,388円で済むようになりました。

 

外出中や移動中などの限られた時しか通信容量を使わないので十分に足りてますし、通信の不安定さ等も気にならないので不便や不満は全くありません。

 

3大キャリアから格安SIMに変えただけで4,000円以上も節約できたのでとてもお手軽な節約でした。

 

ココがおすすめ

今のスマホは元々の性能が高いので型落ちでも普段使いには十分すぎるくらいです。

2万円以下で買えるくらいの安いスマホ本体と格安SIMの合わせ技で通信費を節約するのがおすすめです。

>>2万円以下のスマホをAmazonで探す

>>2万円以下のスマホを楽天市場で探す

 

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内訳その5:通信費(インターネット)【生活費 月10万の内訳】

通信費(インターネット) 5,217円

 

在宅副業や趣味のゲーム、動画視聴などで毎日インターネットを使いまくるので、ワタシは「NURO光」を利用しています。

 

今は全てのキャンペーンが終わって月5,000円強になりましたが、最初の1年は4万円ほどのキャッシュバックや月額980円キャンペーンがあったのでコスパはかなり高かったです。

 

ワタシの地域の通信速度は上り下り共に800~900Mbpsと超高速なので通信で不満を感じたことはありません。

 

通信速度や月額料金、サポートの充実度など人によって求めるものは様々だと思いますので、皆さんも自分に合ったプロバイダーを探してみることをおすすめします。

 

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内訳その6:火災・地震保険【生活費 月10万の内訳】

火災・地震保険 733円(年払いで8,800円)

 

今借りているマンションの契約では自分で保険に入らないといけないため、安いところを探して仕方なく加入しました。

 

物件や地域などによっても金額は変わると思いますので、「保険に入らないといけない」という方は見積もりをいくつか取り寄せて契約内容や料金を調べてみてはいかがでしょうか。

 

>>火災保険の無料見積りはこちら

 

 

ココがポイント

続きでは、「月10万円生活のために行った節約方法」をランキング形式でご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

 

 

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【9万円以上も節約】節約額ランキングがこちら【月10万で一人暮らし】

節約前後の比較 節約額
第1位:食 費 90,000円 → 20,000円 70,000円
第2位:ジムの会費 8,800円 → 0円 8,800円
第3位:家 賃 56,000円 → 51,000円 5,000円
第4位:通信費(スマホ) 5,400円 → 1,388円 4,012円
第5位:電気代 8,100円 → 5,800円 2,300円
第6位:NHK受信料 月あたり1,166円(年払いで13,990円) → 0円 月1,166円
節約額合計 91,278円

 

1か月の生活費を9万円以上も節約できた方法がこの6つです。

 

それぞれの項目について簡単にご紹介していきます。

 

 

第1位:「食費」で月7万の節約【9万円以上節約した方法】

節約前 節約後
朝 食 1日:500円(月:15,000円) 1日:100円(月:3,000円)
昼 食 1日:500円(月:15,000円) 1日:0円(月:0円)
夕 食 1日:1,000円以上(月:30,000円以上) 1日:450円(月:13,500円)
その他(お酒、缶コーヒー、お菓子など) 1日:1,000円以上(月:30,000円以上) 1日:100円(月:3,000円)
合計額 1日:3,000円以上(月:90,000円以上) 1日:650円(月:19,500円)

 

以前のワタシは少なく見積もっても食費に1日3,000円以上も使っていたのですが、コロナで仕事を失ってからは節約を余儀なくされてしまいました。

 

そこでこちらの記事で紹介しているような「1日2食にする」「ご飯だけは炊く」「夕方のスーパーを利用する」などの節約をしていったところ、いつの間にか月2万円以内で収まるようになっていました。

 

一見大変なように思えるかもしれませんが、安いお総菜でも十分にお腹いっぱいになりますし、オヤツもお酒も十分買えるので「意外に簡単だった」というのが率直な感想です。

 

ココがポイント

生活費を一番節約することができるのが食費ですので、節約に迷ったら食費から手を付けていくのがおすすめです。

ワタシの場合は、「ガマンする」という意識ではなく「少し変える」という意識で少しずつ始めたらいつの間にか月2万になってました。

 

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第2位:「ジムの会費」で月8,800円の節約【9万円以上節約した方法】

節約前 節約後
ジムの会費 月:8,800円 月:0円

 

コロナでいろんなモノを失って生きる気力が無くなり、子供の頃から何十年も続けてきた運動を止めました。

 

しかし、ジムの会費を払わなくて良くなったので節約的には大成功という結果となりました。

 

今後もし運動がしたくなったら、ワタシならこちらの記事でご紹介しているように1回あたり数百円で利用できる公共施設を利用しようと思っています。

 

ココに注意

会費制のフィットネスクラブは通う日数が少ないとコスパが悪くなるので避けましょう。

「毎日お風呂に入りに行く」という方ならおトクになる場合もありますが、「週に2~3回しか行けない」という場合はもったいないです。

どうしてもフィットネスクラブに通いたい場合は、

  • 早朝や深夜などでも通える
  • そこそこ良い機器・設備が揃っている
  • 普通のフィットネスクラブよりコスパが良い

などのメリットがある24時間ジムを選ぶのが良いでしょう。

>>24時間ジムも大手ジム運営のココなら安心

 

 

 

第3位:「家賃」で月5,000円の節約【9万円以上節約した方法】

節約前 節約後
家 賃 月:56,000円 月:51,000円

 

何気なくネットで自分のマンションを調べたところ、隣の部屋がワタシが借りた時より安い家賃で募集をかけているのを発見しました。

 

その後の更新の時に管理会社を通じてダメ元で家賃交渉をしたところ、特に何事もなく5,000円も安い家賃で更新できるようになりました。

 

部屋を借りて数年たっている方は、試しに今の家賃を調べてみることをおすすめします。

 

ココに注意

家賃が安くなるということは大家さんの利益が減るということになります。

家賃交渉の際は無理な押し付けにならないように「お願いベースで提案してみる」というスタンスで問い合わせましょう。

ワタシの場合は10年以上住んでいて家賃の滞納も無かったことが良かったのかもしれませんので、あくまで一つの例として参考にしてみてください。

 

 

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第4位:「通信費(スマホ)」で月4,012円の節約【9万円以上節約した方法】

節約前 節約後
通信費(スマホ) 月:5,400円 月:1,388円

 

以前のワタシは3大キャリアでスマホの契約をしていましたが、ネットで調べたところ格安SIMの方が大幅な節約になるということを知ってすぐに切り替えました。

 

心配する人が多い通信の不安定さやサービスの悪さなどは一切なく、月に4,000円以上の節約になるのでとても良い節約ができたと感じています。

 

ココがおすすめ

今のスマホは元々の性能が高いので型落ちでも普段使いには十分すぎるくらいです。

2万円以下で買えるくらいの安いスマホ本体と格安SIMの合わせ技で通信費を節約するのがおすすめです。

>>2万円以下のスマホをAmazonで探す

>>2万円以下のスマホを楽天市場で探す

 

ココがポイント

ワタシの周りでは生活に余裕が無い人ほど「大手じゃないと何となく心配だから・・・」という正体不明の不安感に囚われて高いスマホ代を払っている人が多い印象です。

自分のスマホの使い方を具体的に把握すると格安SIMでも意外に不便が無いことも多いので、自分の使い方と格安SIMの内容を調べてみるのがおすすめです。

 

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第5位:「電気代」で月2,300円の節約【9万円以上節約した方法】

節約前 節約後
電気代 月:8,100円 月:5,800円

 

コロナで生活が苦しくなった時に「無駄を極力省こう」と思い立ち、テレビを始めとして余計な家電を片っ端から捨てました。

 

意外にも使う電気の総量が減っていたようで、いつの間にか2,300円も電気代を節約できていました。

 

特に節電を意識したワケではなかったので、得した気分です。

 

ココがおすすめ

電気代を節約するなら、電力会社を乗り換えるのもおすすめです。

料金プランは簡単に比較できるので、電気代の節約を考えているなら試しに利用してみるのも良いかもしれませんね。

>>電力会社の比較はこちら

 


 

 

第6位:「NHK受信料」で月1,166円の節約【9万円以上節約した方法】

節約前 節約後
NHK受信料 月:1,166円(年:13,990円) 月:0円

 

以前のワタシは重度のテレビ依存者でしたが、よくよく考えてみると惰性で観ている番組ばかりで「観なければいけない番組が無い」ということに気付きました。

 

思い切ってテレビを捨てたことによってNHK受信料を払う必要が無くなったので、年払いで13,990円(ひと月あたり約1,166円)の節約となりました。

 

テレビの必要性は意外に高くはないので、テレビを捨てるのは実はおすすめの節約術です。

 

ココがポイント

番組や映画などを観たい時には以下を活用すると、一人では到底観きれないくらいの番組が無料(もしくは格安)で観ることができます。

  • ネットやYouTube(無料)
  • Amazonプライム(年4,900円or月500円)
  • U-NEXTなどその他サブスク(無料お試し期間を使いまわして実質無料)

この中でもAmazonプライムは、通販の送料無料やお急ぎ便も使えるのでコスパは抜群です。

 

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まとめ:月10万(家賃込み)で生活するのは意外に簡単でした

 

ご紹介してきた節約方法を使うことで、今のワタシは1か月約10万円で生活することができています。

 

ワタシの地域の生活保護費はひと月約13万円なので、仮にワタシが生活保護受給者だったとしても月に約3万円を貯金や趣味に回せる計算になります。

 

普通に収入がある方であれば生活はもっと余裕のあるものになると思いますので、皆さんもこれらの節約方法を取り入れて更にゆとりのある生活を手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

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